2016年07月08日 学術論文の紹介-01 / Introduction of Academic Paper #チェルノブイリ原子力事故 #甲状腺乳頭がん #ベルギー

TITLE
『 Post-Chernobyl incidence of papillary thyroid cancer among Belgian children less than 15 years of age in April 1986: a 30-year surgical experience. 』
BRIEF
本論文は「30年間の外科手術に基づいた、1986年4月時点で15歳未満であったベルギーの子供達の間のチェルノブイリ原子力事故後の甲状腺乳頭がんの罹患率」に関する論文です。著者らは「1986年4月のチェルノブイリ原子力事故時点で15歳未満であったベルギーの子供達の年齢と甲状腺乳頭がん発症との関連」を調査されています。「チェルノブイリ原子力事故以降における、甲状腺乳頭がん外科チームの経験に関する30年間の前向き研究とし、1986年4月から2015年4月におけるあらゆる甲状腺病変の手術を受けた2349人の患者を対象として、年齢層毎の甲状腺乳頭がん罹患率を比較」、「1986年4月時点で15歳以上(グループA)と15歳未満の子供(グループB)の甲状腺乳頭がん罹患率を比較」されたその結果、「1986年4月以前に誕生し、チェルノブイリ原子力事故以降30年間に何らかのタイプの甲状腺病変の手術を受けた2349人の患者の内、2164人は原子力事故時に15歳以上(グループA)で、内8.1パーセントに当たる175人が甲状腺乳頭がんに罹患しており、1986年4月時点で15歳未満であった185人の子供(グループB)では19.5パーセントに当たる36人が甲状腺乳頭がんに罹患していた」、「ベルギーを含む国々(※アブストラクト中、”countries”)の住民に対する放射線被曝の影響はウクライナおよびベラルーシより遥かに強かった」、「これは1990年の気象通報で提示されている」、「30年を経過して、チェルノブイリ原子力事故時に15歳未満であったベルギーの子供達の間の持続的に高い甲状腺乳頭がん罹患率が確認されている」等を報告されて、「2011年4月以降のより精密な免疫組織化学的バイオマーカー診断技術の実装により、この年齢との関連は強化されている」と結ばれています。
AUTHOR(S)
Michel LA, Donckier J, Rosière A, Fervaille C, Lemaire J, Bertrand C.
URL
www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/27385297

事項
1.arXiv( http://arxiv.org/ ),PubMed( http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed ),SSRN( http://www.ssrn.com/en/ )等から論文を紹介します。
2.表中、”BRIEF”欄の文責はアセット・マネジメント・コンサルティング株式会社にあります。
3.Abstractから論文の概要を紹介します。

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