2016年04月13日 学術論文の紹介-02 / Introduction of Academic Paper #エンドトキシン #PM2.5 #ハウスダスト

TITLE
『 Short-term dynamics of indoor and outdoor endotoxin exposure: Case of Santiago, Chile, 2012. 』
BRIEF
本論文は「屋内および屋外での内毒素(エンドトキシン)暴露の短期的動態に関する2012年のチリ・サンディエゴでのケーススタディ」に関する論文です。著者らは「PM2.5中の屋内および屋外エンドトキシンが2012年の春、チリのサンティアゴで初めて確認された」と背景を説明されて、「屋内および屋外サンプルの平均エンドトキシン濃度はエンドトキシン・ユニットとしてそれぞれ0.099および0.094(EU/m^3)であり、屋内と屋外の対数変換濃度の相関が低いことには(R=-0.06、95パーセント信頼区間は-0.35から0.24)、屋外の空間的変動性が寄与していると考えられる」、「説明変数を元素状炭素(排気ガスの代用)、塩素(町に到達する海洋気団のトレーサー)および相対湿度(ダスト、植物およびゴミの表面放出のモジュレーター)とした線形回帰モデルにより屋外エンドトキシン変動の68パーセントは説明できる」、「今回初めて屋外エンドトキシン測定に潜在的汚染源寄与率(PSCF)を応用」、「風の流跡線解析により風上の農業地域が短期の屋外エンドトキシン変動に寄与していることを特定」、「自動車からの燃焼による微粒子と屋外エンドトキシン濃度との関連を確認」、「屋内エンドトキシンについては予測モデルを開発したがエンドトキシン変動の44パーセントのみを説明し、有意な説明変数は屋内PM2.5ダスト(ケイ素、カルシウム)のトレーサー、外部窓の数および内部窓の開放時間」、「短期的エンドトキシン変動はハウスダスト/家庭ごみの発生と処理によって決定される可能性を今回の結果は示唆している」、「これは説明変数として家庭調査の回答を利用する公開されているモデルの適度な予想能力を説明する」等を報告されて、「1つの実行可能な選択肢はサンプリング期間の延長であり、家庭の特性が長期的空中エンドトキシン濃度の有意な説明変数となる」と結ばれています。
AUTHOR(S)
Barraza F, Jorquera H, Heyer J, Palma W, Edwards AM, Muñoz M, Valdivia G, Montoya LD.
URL
www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/27065310

事項
1.arXiv( http://arxiv.org/ ),PubMed( http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed ),SSRN( http://www.ssrn.com/en/ )等から論文を紹介します。
2.表中、”BRIEF”欄の文責はアセット・マネジメント・コンサルティング株式会社にあります。
3.Abstractから論文の概要を紹介します。

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