2016年04月04日 学術論文の紹介-01 / Introduction of Academic Paper #福島第一原子力発電所 #屋外時間 #飯舘村

TITLE
『 An influential factor for external radiation dose estimation for residents after the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant accident-time spent outdoors for residents in Iitate Village. 』
BRIEF
本論文は「福島第一原子力発電所事故後の住民の外部被曝線量推定に影響を及ぼす要因-飯舘村で住民が屋外で費やした時間-」に関する論文です。著者らは「福島第一原子力発電所事故後、住民が受ける放射線線量に関する多くの研究が行われている」、「屋外で過ごした時間量は外部被ばく線量に影響を与える要因である」、「住民が屋外で過ごした実時間量に関する情報は少なく、福島第一原子力発電所事故による外部被ばく線量の研究には様々な値の一日あたり平均屋外時間が利用されている」、「最も保守的な値として24時間が利用される場合があり、原子放射線の影響に関する国連科学委員会(United Nations Scientific Committee on the Effects of Atomic Radiation,UNSCEAR)の2013年報告書では屋内作業員では2.4時間が採用されている」、「福島県立医科大学は、福島県民健康調査の一環として福島第一原子力発電所事故後の個々人の行動記録情報を収集することにより、個人外部線量を推定している」と背景を説明されて、「一日あたりの平均屋外時間量を推定するためにそれら記録を分析」されています。「一例として飯舘村では基本調査回答者から選んだ計170人の算術平均は2.08時間(95パーセント信頼区間は1.64から2.51)」、「これは通常推定されている時間よりも極めて少ない」等を報告されて、「外部線量推定に2.08時間を適用すると、通常利用されている8時間として推定した線量よりも、線量は約25パーセント少なくなる(前述の信頼区間を適用すると23から26パーセント)」と結ばれています。
AUTHOR(S)
Ishikawa T, Yasumura S, Ohtsuru A, Sakai A, Akahane K, Yonai S, Sakata R, Ozasa K, Hayashi M, Ohira T, Kamiya K, Abe M.
URL
www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/27034103

事項
1.arXiv( http://arxiv.org/ ),PubMed( http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed ),SSRN( http://www.ssrn.com/en/ )等から論文を紹介します。
2.表中、”BRIEF”欄の文責はアセット・マネジメント・コンサルティング株式会社にあります。
3.Abstractから論文の概要を紹介します。

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