2016年03月29日 学術論文の紹介-05 / Introduction of Academic Paper #福島第一原子力発電所 #フランス

TITLE
『 Voluntary Health Registry of French Nationals after the Great East Japan Earthquake, Tsunami, and Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant Accident: Methods, Results, Implications, and Feedback. 』
BRIEF
本論文は「東日本大震災、津波そして福島第一原子力発電所事故後のフランス国民の自主的な衛生登録」に関する論文です。著者らは「2011年3月11日、マグニチュード9.0の地震が日本の本州北東部沿岸に沿って襲い、津波及び大規模原子力事故の原因となった」と背景を説明されて、「フランス衛生監視研究所(InVS)は3重の大災害後から一週間以内に、災害時に日本にいたフランス国民のためにインターネットベースの登録システムを立ち上げた」、「一連の災害において原子力リスクに関する不確かな状況の下、この登録の目的は(1)必要に応じた更なる疫学的研究の具現化と(2)医療的フォローアップが必要な場合の国民との連絡、である」、「本論文の目的は衛生登録がどの様に立ち上げられ、何のために利用されたかを詳述し、災害後の衛生登録の更なる利便と向上を検討することである」、「登録するフランス国民への質問表の構想は事故後管理運営委員会(CODIRPA , The Steering Committee on Post-Accidental Management , https://www.oecd-nea.org/news/2011/NEWS-07-presentations/9%20Session%202-5%20Jean-Luc%20Lachaume.pdf )により開発されたフォームをベースとした」として、「フォームに記入した1089人と再び連絡を取ることが理論的に可能であるため主たる目的は成し遂げられた」、「放射線防護・原子力安全研究所(IRSN)により測定された内部被曝の結果と世界保健機関により公表されている線量測定の知見によれば、彼らに対する電離放射線への被曝の悪影響の疫学的フォローアップの実施は適切ではない」、「しかしながらこの登録は、2011年3月に日本にいたフランス国民に関する東日本大震災のストレスと心理的インパクトに晒されることの定性的研究の立ち上げに利用された」、「災害後の登録の立ち上げは、災害の様々な結果のマネジメントにおいて、極めて重要なステップである」等を報告されて、「今回の経験はそれは迅速に実行可能であり、関与した人々に何らの悪影響を及ぼさないことを示している」と結ばれています。
AUTHOR(S)
Motreff Y, Pirard P, Lagrée C, Roudier C, Empereur-Bissonnet P.
URL
www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/27018710

事項
1.arXiv( http://arxiv.org/ ),PubMed( http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed ),SSRN( http://www.ssrn.com/en/ )等から論文を紹介します。
2.表中、”BRIEF”欄の文責はアセット・マネジメント・コンサルティング株式会社にあります。
3.Abstractから論文の概要を紹介します。

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