2016年03月25日 学術論文の紹介-03 / Introduction of Academic Paper #福島第一原子力発電所 #スペイン #セルビア #ヨウ素129 #ヨウ素131

TITLE of THESIS
『 Estimating the impact from Fukushima in Southern Spain by 131I and Accelerator Mass Spectrometry detection of 129I. 』
BRIEF
本論文は「ヨウ素131と加速器質量分析によるヨウ素129検出による福島第一原子力発電所事故のスペイン南部への影響の推定」に関する論文です。著者らは「福島第一原子力発電所事故後、多量の放射性核種が大気中に放出された」、「その内のいくつかは長距離輸送され、事故から数日後に日本から遠く離れたスペインで検出された」、「それら放射性核種の1つがヨウ素131である」、「その同位体であるヨウ素129(半減期(T1/2)は15.7×10^6年)もまた同じ経路を通ってきたと予測される」と背景を説明されて、「Baeza et al.により2011年にヨウ素131が確認されたセビリアの同じ大気サンプル中のヨウ素129濃度を提示」されています。その結果、「エアロゾルおよび気体サンプル中のヨウ素129濃度は1立方メートル当り10^4および10^5atomsのオーダーであり、エアロゾル状に対してガス状の方が概して高かった」、「雨水中のヨウ素129も計測したが、濃度は1リットルあたり10^8atomsのオーダーであった」等を報告されて、「得られた結果がヨウ素131のプロファイルと矛盾が無いことは、その他のソースからのバックグラウンドが無関係ならば加速器質量分析の様な技術の感度のおかげで同様な事故から数年後でもその影響を推定することが可能であることを示唆している」と結ばれています。
AUTHOR(S)
Gómez-Guzmán JM, López-Gutiérrez JM, García-Tenorio R, Agulló L, Peruchena JI, Manjón G, García-León M.
URL
www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/27006171

事項
1.arXiv( http://arxiv.org/ ),PubMed( http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed ),SSRN( http://www.ssrn.com/en/ )等から論文を紹介します。
2.表中、”BRIEF”欄の文責はアセット・マネジメント・コンサルティング株式会社にあります。
3.Abstractから論文の概要を紹介します。

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