2016年02月22日 学術論文の紹介-01 / Introduction of Academic Paper #福島第一原子力発電所 #クリ #セシウム

TITLE
『The transfer of radiocesium from the bark to the stemflow of chestnut trees (Castanea crenata) contaminated by radionuclides from the Fukushima Dai-ichi nuclear power plant accident.』
BRIEF
本論文は「福島第一原子力発電所事故由来の放射性核種により汚染されたクリ( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AA )の木の樹皮から樹幹流への放射性セシウムの移行」に関する論文です。著者らは「福島県内の森林のクリの木について樹皮の放射性セシウムの動態とその樹幹流への移行」について報告され、「事故時に存在していた幹において樹皮の放射性セシウム濃度は木質部のそれのおよそ10倍」、「樹幹流中の溶存態(0.45マイクロメートル未満)の平均セシウム137濃度は1リットルあたり約10ベクレル」、「セシウム137濃度比(事故時における樹皮中濃度/樹幹流中濃度)は約1000倍」、「放射性セシウム濃度と樹幹流中の溶存態の電気伝導率との間には高い正の相関が確認され、放射性セシウムと電解質は同じ溶出機構であることが示唆される」、「限外ろ過による0.45マイクロメートル未満の成分のサイズ分画分析の結果は放射性セシウムはほぼ溶存種として存在することを示唆している」等を報告されて、「樹幹流中の粒子(0.45マイクロメートル以上)の一部は強く放射性セシウムを吸収する」と結ばれています。
AUTHOR(S)
Sasaki Y, Abe H, Mitachi K, Watanabe T, Ishii Y, Niizato T.
URL
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26718985

事項
1.arXiv( http://arxiv.org/ ),PubMed( http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed ),SSRN( http://www.ssrn.com/en/ )等から論文を紹介します。
2.表中、”BRIEF”欄の文責はアセット・マネジメント・コンサルティング株式会社にあります。
3.Abstractから論文の概要を紹介します。

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