2016年02月02日 学術論文の紹介-01 / Introduction of Academic Paper #福島第一原子力発電所 #カナダ #セシウム

TITLE
『The determination of Fukushima-derived cesium-134 and cesium-137 in Japanese green tea samples and their distribution subsequent to simulated beverage preparation.』
BRIEF
本論文は「日本の緑茶サンプル中における福島第一原子力発電所事故由来のセシウム134とセシウム137の検出と模擬飲料調整後のその分布」に関する論文です。著者らは「カナダ保健省のRadiation Protection Bureau( http://www.hc-sc.gc.ca/index-eng.php )は日本製の一般消費用緑茶中に微量のセシウム134およびセシウム137を確認した」、「2011年3月11日においてセシウム134/セシウム137放射能比は、福島第一原子力発電所事故由来であることを支持する、1:1であった」、「典型的な茶飲料の調製条件の上限値は人間の飲用とできる放射性セシウム汚染程度を決定するそれら緑茶サンプルの最も汚染している数値を適用している」、「抽出試験の構成要素(水、茶の残留物および濾材)中の放射性セシウム分布は従来型およびコンプトン抑止型ガンマ線ペクトロスコピーの両方で分析」、「後者はより完璧な放射性セシウムの分布情報の提供に、特に短半減期セシウム134について、大いに有用である」、「セシウム抽出効率の64±7%および64±5%はそれぞれセシウム134およびセシウム137に基づいて決定」として、「それらサンプルの最も汚染しているものからの茶飲料の摂取に起因する、セシウム137およびセシウム134の摂取による推定年間実効線量(1.8-3.7マイクロシーベルト)と、自然放射線源によるトータル(2.4ミリシーベルトル以下)および摂取(0.28ミリシーベルト以下)年間実効線量との間に有意な関係は見られなかった」等を報告されて、「故に今回の研究で確認されたレベルの放射性セシウムで汚染された緑茶飲料の消費を根拠とする健康への影響は無い」と結ばれています。
AUTHOR(S)
Cook MC, Stukel MJ, Zhang W, Mercier JF, Cooke MW.
URL
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26714059

事項
1.arXiv( http://arxiv.org/ ),PubMed( http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed ),SSRN( http://www.ssrn.com/en/ )等から論文を紹介します。
2.表中、”BRIEF”欄の文責はアセット・マネジメント・コンサルティング株式会社にあります。
3.Abstractから論文の概要を紹介します。

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