2016年01月26日 学術論文の紹介-02 / Introduction of Academic Paper #福島第一原子力発電所 #クロアチア #プリトヴィツェ湖群国立公園

TITLE
『The impact of multiple anthropogenic contaminants on the terrestrial environment of the Plitvice Lakes National Park, Croatia.』
BRIEF
本論文は「クロアチアのプリトヴィツェ湖群国立公園の陸環境に対する複数の人口汚染の影響」に関する論文です。著者らは「2011年から2013年にかけてプリトヴィツェ湖群国立公園の陸環境における3つの領域(土壌、大気および大気汚染の生物指標)に対する人工的影響を3つの主要汚染グループ(15の有機塩系農薬と17のポリ塩化ビフェニルを含む難分解性有機塩素化合物、微量元素/重金属(6の主成分と23の微量成分)および人口放射性核種(ストロンチウム90、セシウム134およびセシウム137))の分析を通して調査」されています。その結果、「質量分率と土壌特性との相関係数は鉄およびアルミニウム鉱物、土壌有機物および有機炭素の総量は表層土壌の多くの微量元素の質量分率に影響することを示唆している」、「総沈着物質における重金属の年間及び空間分布は天然源由来の金属および長距離移行された粒子状物質を示唆している」、「土壌および針葉樹の葉中で確認されたポリ塩化ビフェニルと有機塩系農薬濃度は難分解性有機塩素化合物による世界的な環境汚染レベルに一致しており、関連文献で報告されている質量分率レンジの下限値を示している」、「生物指標(針葉樹の葉、地衣類および苔)の人口放射性核種の分析結果は、2011年3月の福島第一原子力発電所事故由来であることを示唆する低いがしかし測定可能なセシウム134濃度を示した(チェルノブイリ原子力事故以来初めて)」等を報告されて、「我々の分析結果は、プリトヴィツェ湖群国立公園内または近傍での人間の活動は大気により拡散された汚染物質にも表層土壌のそれらの量にも有意な影響を与えないことを示唆している」と結ばれています。
AUTHOR(S)
Herceg Romanić S, Kljaković-Gašpić Z, Bituh T, Žužul S, Dvoršćak M, Fingler S, Jurasović J, Klinčić D, Marović G, Orct T, Rinkovec J, Stipičević S.
URL
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26661963

事項
1.arXiv( http://arxiv.org/ ),PubMed( http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed ),SSRN( http://www.ssrn.com/en/ )等から論文を紹介します。
2.表中、”BRIEF”欄の文責はアセット・マネジメント・コンサルティング株式会社にあります。
3.Abstractから論文の概要を紹介します。

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