2015年11月09日 学術論文の紹介-02 / Introduction of Academic Paper #受動喫煙 #能動喫煙 #コホート研究 #症例対照研究 #乳がん

TITLE
『Active and passive smoking and risk of breast cancer: a meta-analysis.』
BRIEF
本論文は「能動および受動喫煙と乳がんリスクに関するメタ分析」です。著者らは「能動および受動喫煙と乳がんとの研究に関して一貫した結果が確認されていない」と背景を説明されて、「後ろ向き研究(症例対照研究)と前向き研究(コホート研究)のシステマティックレビューに基づいて、喫煙と乳がん発生に関する観察的研究のメタ分析を実施」、「能動および受動喫煙者を対象としてリスク比を測定」、「要約相対リスクをランダム効果モデルによるメタ分析により算出」、「研究間の結果の不均一はI2により評価」された結果、「27のコホート研究において過去の能動喫煙による乳がんの要約相対リスクは1.10(95%信頼区間で1.09-1.12)、不均一性は無し(I2=0%)」、「44の症例対照研究では、要約相対リスクは1.08(95%信頼区間で1.02-1.14)、高い不均一性(I2=59%)」、「27のコホート研究において現在の能動喫煙の要約相対リスクは1.13(95%信頼区間で1.09-1.17)、22の症例対照研究において1.08(95%信頼区間で0.97-1.20)」、「様々なサブグループ解析-特に更年期前後、アルコール摂取の調整、コントロール群の受動喫煙者を含んだ場合と除外した場合-に渡る結果は安定していた」、「11の前向き研究において、過去の受動喫煙による乳がんの要約相対リスクは1.07(95%信頼区間で1.02-1.13)、不均一性は無し(I2=1%)」、「20の後ろ向き研究では要約相対リスクは1.30(95%信頼区間で1.10-1.54)、高い不均一性(I 2=74%)」、「有意にサブグループ解析に利用可能な前向き研究は殆ど無い」、「喫煙女性の乳がんリスクの穏やかな上昇については矛盾のない証拠が確認された」等を報告されて、「受動喫煙による穏やかなリスクの上昇の証拠は数年前より豊富である」と結ばれています。
AUTHOR(S)
Macacu A, Autier P, Boniol M, Boyle P.
URL
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26546245

事項
1.arXiv( http://arxiv.org/ ),PubMed( http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed ),SSRN( http://www.ssrn.com/en/ )等から論文を紹介します。
2.表中、”BRIEF”欄の文責はアセット・マネジメント・コンサルティング株式会社にあります。
3.Abstractから論文の概要を紹介します。

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