2015年11月05日 学術論文の紹介-01 / Introduction of Academic Paper #強迫性障害 #眼窩前頭皮質 #エール・ブラウン強迫観念・強迫行為尺度 #前帯状皮質

TITLE
『Cortical asymmetries in unaffected siblings of patients with obsessive-compulsive disorder.』
BRIEF
本論文は「強迫性障害患者の非罹患兄弟の皮質の非対称性」に関する論文です。著者らは「強迫性障害は非定型の脳の非対称性に関連していると考えられている」、「しかしながら皮質の形態計測の観点から強迫性障害の非対称性を調査した先行研究は無い」と背景を説明されて。「強迫性障害患者の皮質の非対称性の特質を詳述し、それら特徴が患者の非罹患兄弟にも見られるか否かを調査(それは推定される強迫性障害のエンドフェノタイプを特定する重要なステップとなる)」されています。「計48人の被験者(16人の強迫性障害患者、16人の非罹患兄弟、そして16人のコントロール群)は核磁気共鳴画像法スキャンを完遂」、「皮質の厚さの左右非対称性はsurface-based threshold-free cluster enhancement法により計測」された結果、「強迫性障害患者と兄弟には共に前帯状皮質の皮質厚さの非対称性(左側)-compulsive subscale scoresとの有意な正の相関を示した-が確認された」、「加えて兄弟と健康なコントロール群では眼窩前頭皮質の非対称性(左側)の有意な減少が確認され、眼窩前頭皮質のleftward biasの減少はエール・ブラウン強迫観念・強迫行為尺度のスコア低下を伴っていた」等を報告され、「要約すると、前帯状皮質の皮質厚さの非対称性(左側)は強迫性障害の遺伝的リスク上昇のエンドフェノタイプを意味し、眼窩前頭皮質の皮質厚さの非対称性(左側)の減少は防御因子を示唆している可能性がある」と結ばれています。
AUTHOR(S)
Peng Z, Li G, Shi F, Shi C, Yang Q, Chan RC, Shen D.
URL
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26522981

事項
1.arXiv( http://arxiv.org/ ),PubMed( http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed ),SSRN( http://www.ssrn.com/en/ )等から論文を紹介します。
2.表中、”BRIEF”欄の文責はアセット・マネジメント・コンサルティング株式会社にあります。
3.Abstractから論文の概要を紹介します。

2017年04月05日公表分 米国エネルギー省 週間石油在庫統計とWTIクッシング原油価格の時系列推移

2017年03月29日公表分 米国エネルギー省 週間石油在庫統計とWTIクッシング原油価格の時系列推移

2017年03月22日公表分 米国エネルギー省 週間石油在庫統計とWTIクッシング原油価格の時系列推移

2017年02月02日公表分 米国エネルギー省 週間石油在庫統計とWTIクッシング原油価格の時系列推移

2017年01月26日公表分 米国エネルギー省 週間石油在庫統計とWTIクッシング原油価格の時系列推移

2017年01月20日公表分 米国エネルギー省 週間石油在庫統計とWTIクッシング原油価格の時系列推移