2015年11月03日 学術論文の紹介-02 / Introduction of Academic Paper #強迫性障害 #iGSH #Intent-to-treat解析 #エール・ブラウン強迫観念・強迫行為尺度

TITLE
『Treatment Outcome and Predictors of Internet Guided Self-Help for Obsessive-Compulsive Disorder.』
BRIEF
本論文は「強迫性障害に対するインターネットを用いたセルフヘルプの治療結果と予測因子」に関する論文です。著者らは「インターネットを用いたセルフヘルプ(iGSH)は様々な精神状態に対する多くの実証を蓄積しているが、それら治療に最も反応を示すタイプについては知られていない」と背景を説明されて、「強迫性障害向けの17週のiGSHプログラムの臨床結果と予測因子を調査」されています。「直接的または電話(9回、1セッション平均13分)によりセラピストのサポートが提供された」、「24人の患者が治療を始め、70.8パーセントに当たる17人が完遂した」としてその結果、「Intent-to-treat解析の結果、エール・ブラウン強迫観念・強迫行為尺度で評価した強迫性障害の症状には統計的有意な高い治療効果が確認され(効果量Cohen’s d=0.87)、鬱(d=0.19)、機能(d=0.53)そして生活の質(d=-0.18)では小から中程度の向上が確認された」、「それら結果は6カ月のフォローアップ期間ほぼ継続した」、「強迫性障害のトリガー回避を減らす事そしてセラピストとのセッションへの参加への積極的な姿勢は、治療後の反応と治療後におけるおよそ10患者中9人のレスポンダーステータスの分類とに緩やかに関連していた」、「それら幾つかの変数は6カ月のフォローアップでレスポンダーステータスを予測しなかった」等を報告され、「それら結果は、強迫性障害の治療としてのiGSHのさらなる実証、そしてiGSHに強く反応または反応しないと考えられる患者を特定する予測モデル開発の方向性の示唆に貢献する」と結ばれています。
AUTHOR(S)
Diefenbach GJ, Wootton BM, Bragdon LB, Moshier SJ, Tolin DF.
URL
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26520219

事項
1.arXiv( http://arxiv.org/ ),PubMed( http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed ),SSRN( http://www.ssrn.com/en/ )等から論文を紹介します。
2.表中、”BRIEF”欄の文責はアセット・マネジメント・コンサルティング株式会社にあります。
3.Abstractから論文の概要を紹介します。

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