2015年10月30日 学術論文の紹介-02 / Introduction of Academic Paper #福島第一原子力発電所 #セシウム134 #セシウム137

TITLE
『Preliminary assessment of ecological exposure of adult residents in Fukushima Prefecture to radioactive cesium through ingestion and inhalation.』
BRIEF
本論文は「福島県に住まう成人に関する摂取や吸引を通じた放射性セシウム被ばくの予備的評価」に関する論文です。著者らは「福島県に住まう成人が2011年7月2日から7月8日の間に摂取や吸引を通じてセシウム134およびセシウム137に被ばくした量を推定」されています。「水道水と共に55セットの食事-それぞれ1日・1人当たり摂取量を代表-を福島県の地元地域で購入」、「地元で生産された牛乳(21サンプル)と野菜(43サンプル)も併せて購入」、「同時にハイボリュームエアサンプラーを利用して異なる12地点の大気サンプリングも実施」、「コントロール群として2011年7月に19セットの食事を京都で準備」、「ゲルマニウム検出器を利用してサンプル中のセシウム134およびセシウム137レベルを測定」されてその結果、「福島のサンプル55セット中36セットから放射能が確認され、京都のコントロール群では19セット中1セットで確認された」、「推定線量の中央値は1年間当たり3.0マイクロシーベルト、範囲は検出限界以下から83.1マイクロシーベルト」、「牛乳および野菜サンプル中に、それぞれの推奨値である1キログラム当たり200ベクレルと500ベクレルを超えるサンプルは確認されなかった」、「吸入による総実効線量は9つの地点で1年間当たり3マイクロシーベルト未満と推定されたが、損傷した原子力発電所から半径20キロメートル付近の3地点では飯館で1年間当たり14.7マイクロシーベルト、浪江で76.9マイクロシーベルト、葛尾で27.7マイクロシーベルトと高いレベルの放射能が確認された」等を報告されて、「摂取や吸引による福島県内でのセシウム134およびセシウム137被ばくは確認されたが、そのレベルは概ね推奨値内であった」と結ばれています。
AUTHOR(S)
Koizumi A, Harada KH, Niisoe T, Adachi A, Fujii Y, Hitomi T, Kobayashi H, Wada Y, Watanabe T, Ishikawa H.
URL
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22071665

事項
1.arXiv( http://arxiv.org/ ),PubMed( http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed ),SSRN( http://www.ssrn.com/en/ )等から論文を紹介します。
2.表中、”BRIEF”欄の文責はアセット・マネジメント・コンサルティング株式会社にあります。
3.Abstractから論文の概要を紹介します。

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