2015年10月19日 学術論文の紹介-06 / Introduction of Academic Paper #福島第一原子力発電所 #教育施設 #被ばく量

TITLE
『An assessment of radiation doses at an educational institution 57.8 km away from the Fukushima Daiichi nuclear power plant 1 month after the nuclear accident.』
BRIEF
本論文は「福島第一原子力発電所事故から1か月後の、発電所から57.8キロメートル離れた教育施設における線量評価」に関する論文です。著者らは「2011年3月11日、東日本大震災が発生した」、「地震とそれに続く津波により福島第一原子力発電所の機能が停止した」、「発電所から57.8キロメートル離れた教育施設にも放射性物質は到達した」と背景を説明されて、「学生たちの安全確保を目的として、線量測定による教育施設敷地のリスクアセスメント-それにより放射性物質沈着量の推定が可能-を決定」されています。「系統抽出法により一定間隔で室内そして室外24エリアの地表面1センチメートルと1メートル地点の137点を測定」、「線量測定に放射線サーベイメーターを利用」し、その結果、「線量率と計数率は屋外の方が屋内より高く、地表1メートル地点より1センチメートル地点の方が高い」、「地表1センチメートルの線量は状態が芝生やコケの方がアスファルトや土壌の場合よりも高い」、「本教育施設で平均11時間過ごした学生の推定被ばく量は9.8マイクロシーベルト」、「原子力事故から1か月後の福島第一原子力発電所から57.8キロメートル離れた本校における線量は、ほとんどの地点で教育施設に対する国の規制値(毎時3.8マイクロシーベルト)より低かった」等を報告されて、「外部の地表状態によって線量が異なっていることは、リスク低減のために注視が重要である」と結ばれています。
AUTHOR(S)
Tsuji M, Kanda H, Kakamu T, Kobayashi D, Miyake M, Hayakawa T, Mori Y, Okochi T, Hazama A, Fukushima T.
URL
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21818603

事項
1.arXiv( http://arxiv.org/ ),PubMed( http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed ),SSRN( http://www.ssrn.com/en/ )等から論文を紹介します。
2.表中、”BRIEF”欄の文責はアセット・マネジメント・コンサルティング株式会社にあります。
3.Abstractから論文の概要を紹介します。

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