2015年10月18日 学術論文の紹介-02 / Introduction of Academic Paper #石油価格 #福島第一原子力発電所 #VARモデル #インパルス応答

TITLE
『Oil Price Fluctuations and Oil Consuming Sectors: An Empirical Analysis of Japan』
BRIEF
本論文は「石油価格変動と石油消費セクターに関する日本の実証分析」に関する論文です。著者らは「1970年代のオイルショック以来、マクロ変数への石油価格の有意な影響をいくつかの研究が確認してきた」、「しかしながら、それぞれのミクロ経済セクター-例えば住宅、運輸、工業そして非エネルギー分野-が石油価格のインパルスにどの様に応答するかを知ることは極めて重要である」と背景を説明されて、「原油消費量世界第3位の日本におけるそれぞれのセクターに対する原油価格変動のインパクト」について調査されています。「1990年Q1から2014年Q1の4半期データに対してVARモデル、そしてインパルス応答により分析」された結果、「いくつかの経済部門-例えば住宅分野-は急激な石油価格変動に対して有意な反応を示さなかった」、「反対に、いくつかのその他の分野-例えば商業、工業、そして運輸分野-では劇的な石油価格変動に対して強い反応を示した」、「さらに加えて、原子力発電所を停止させた2011年の福島第一原子力発電所事故後、石油輸入への大きな依存を理由として、ほとんどのセクターの石油価格変動に対する感度は低下した」等を報告されています。
AUTHOR(S)
Farhad Taghizadeh Hesary , Ehsan Rasolinezhad and Yoshikazu Kobayashi
URL
http://papers.ssrn.com/sol3/papers.cfm?abstract_id=2670444

事項
1.arXiv( http://arxiv.org/ ),PubMed( http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed ),SSRN( http://www.ssrn.com/en/ )等から論文を紹介します。
2.表中、”BRIEF”欄の文責はアセット・マネジメント・コンサルティング株式会社にあります。
3.Abstractから論文の概要を紹介します。

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