2015年10月15日 学術論文の紹介-04 / Introduction of Academic Paper #福島第一原子力発電所 #ヤマトシジミ #体サイズ #前翅サイズ #ベルクマンの法則 #温度-サイズ則

TITLE
『Body size distributions of the pale grass blue butterfly in Japan: Size rules and the status of the Fukushima population.』
BRIEF
本論文は「日本のヤマトシジミの体サイズ分布」に関する論文です。著者らは「ヤマトシジミの体サイズは福島第一原子力発電所事故の影響による放射能汚染の環境指標として利用される」、「しかしながら日本におけるヤマトシジミの空間的、経時的体サイズ分布と体サイズへの気温の影響は確認されていない」と背景を説明されて、「日本のヤマトシジミの前翅サイズの空間的、経時的、そして気温依存的変化」を調査されています。その結果、「日本の複数の県から2012年と2013年に採集されたヤマトシジミは、緯度と前翅サイズの逆相関-ベルクマンの法則とは逆となる-を示した」、「福島の個体数は青森と宮城の個体数より有意に大きく、その他の県の個体数の殆どとは差異が確認されなかった」、「隔月毎に一点をモニターした結果、前翅サイズは4月に最大、8月に最小」、「定温で幼虫を育てた結果、前翅サイズは温度-サイズ則に従っていた」と報告され、「それ故、逆のベルクマンの法則と、温度-サイズ則はこの多化性種では共存する」として、「本研究は環境指標としてのヤマトシジミの有用性を示し、2011年の福島県のみで確認されたサイズ減少は放射線汚染の環境ストレスが原因であるという考えを支持している」と結ばれています。
AUTHOR(S)
Taira W, Iwasaki M, Otaki JM.
URL
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26197998

事項
1.arXiv( http://arxiv.org/ ),PubMed( http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed ),SSRN( http://www.ssrn.com/en/ )等から論文を紹介します。
2.表中、”BRIEF”欄の文責はアセット・マネジメント・コンサルティング株式会社にあります。
3.Abstractから論文の概要を紹介します。

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