2015年06月11日 学術論文の紹介-01 / Introduction of Academic Paper #福島第一原子力発電所 #玄米 #セシウム137 #移行係数 #ポット試験 #不可逆吸着

No.事項
1arXiv,PubMed,SSRN等から論文を紹介します。
2下表中、"BRIEF"欄の文責はアセット・マネジメント・コンサルティング株式会社にあります。
3Abstractから論文の概要を紹介します。

TITLEBRIEF
Accumulation of (137)Cs by rice grown in four types of soil contaminated by the Fukushima Dai-ichi Nuclear Power Plant accident in 2011 and 2012. 本論文は「福島第一原子力発電所事故により汚染された4種の土壌で生育したコメによるセシウム137の- 2011年と2012年における -蓄積」に関する論文です。著者らは「土壌から農作物への放射性セシウム移行の予測は放射性セシウム汚染地域における評価管理オプションために必要である」と背景を説明されて、「土壌サンプル間の移行係数の差違および初年度と次年度間の移行係数の差違を評価」されています。「2011年3月の福島第一原子力発電所事故で放出されたセシウム137により汚染された福島県の農耕地を代表する4種の土壌を利用したポット試験」、「ポット試験は2011年と2012年のコメの成長時期に行った」、その結果、「2011年における玄米と不可食部分の移行係数の幾何平均はそれぞれ0.011と0.031、2012年ではそれぞれ0.0061と0.020であった」と報告され、「2011年から2012年にかけての移行係数の平均減少率は玄米と不可食部分それぞれ40%と30%であり、それはセシウム137の粘土鉱物への不可逆吸着が原因と推測される」と結論されています。
AUTHOR(S)
Fujimura S, Muramatsu Y, Ohno T, Saitou M, Suzuki Y, Kobayashi T, Yoshioka K, Ueda Y.
URL
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25461516
EnglishJapaneseReference
Brown rice 玄米 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8E%84%E7%B1%B3
WebSiteURL
arXivhttp://arxiv.org/
PubMedhttp://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed
SSRNhttp://www.ssrn.com/en/