2015年05月21日 学術論文の紹介-03 / Introduction of Academic Paper #福島第一原子力発電所 #千葉県柏市 #地産地消 #ウオッシュアウト #除染

arXiv,PubMed,SSRN等から論文を紹介します。
※下表中、"BRIEF"欄の文責はアセット・マネジメント・コンサルティング株式会社にあります。
※Abstractから論文の概要を紹介します。
TITLEBRIEF
COLLABORATION OF LOCAL GOVERNMENT AND EXPERTS RESPONDING TO INCREASE IN ENVIRONMENTAL RADIATION LEVEL DUE TO THE NUCLEAR DISASTER: FOCUSING ON THEIR ACTIVITIES AND LATEST RADIOLOGICAL DISCUSSION. 本論文は「原子力災害による環境放射能レベルの上昇に対応するための地方公共団体と専門家の協調」に関する論文です。著者らは「福島第一原子力発電所事故後の環境放射能レベルの上昇に対応するための、首都圏に位置する柏市の取り組みを紹介」されており、「柏市の取り組みは地方公共団体と専門家の強固な協調に基づいていた」、「空間線量率と市内で生産された食物の放射能レベルを監視している」、「生活環境中の空間線量率は、除染活動、雨等による自然沈着(ウオッシュアウト)そして放射性核種の実効半減期により、既にほぼ原子力事故前のレベルに戻っている」、「地産地消方針の下での放射性セシウムによる年間内部被ばくは、自然放射能の変動範囲と比較して極めて低いと推定される」、「滞留池の系統的な調査が開始されている」、「これらの最新の監視データのすべては、費用便益の検討やリスクコミュニケーションと同様に、政策立案にとって核となる情報の一つである」と報告されています。
AUTHOR(S)
Iimoto T, Nunokawa J, Fujii H, Takashima R, Hashimoto M, Fukuhara T, Yajima T, Matsuzawa H, Kurosawa K, Yanagawa Y, Someya S.
URL
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25982790
EnglishJapaneseReference
Kashiwa city 柏市 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%8F%E5%B8%82
arXiv - http://arxiv.org/
PubMed - http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed
SSRN - http://www.ssrn.com/en/