2015年05月21日 学術論文の紹介-02 / Introduction of Academic Paper #福島第一原子力発電所 #東日本大震災 #環境試料バンク #環境試料タイムカプセル #ストックホルム条約 #国立環境研究所

arXiv,PubMed,SSRN等から論文を紹介します。
※下表中、"BRIEF"欄の文責はアセット・マネジメント・コンサルティング株式会社にあります。
※Abstractから論文の概要を紹介します。
TITLEBRIEF
Three decades of environmental specimen banking at the National Institute for Environmental Studies, Japan. 本論文は「日本の国立環境研究所の環境試料バンクの30年」に関する論文です。著者らは「初期の環境試料バンクの20年に渡る運営後、様々な環境調査・研究の科学的基礎を確立するために日本政府がサポートする長期プログラムとして新たに環境試料タイムカプセルプログラムが2002年に開始された」、「プログラムは長期環境試料バンク事業と絶滅危機にある野生生物試料収集から構成され、2004年に竣工した環境試料タイムカプセル棟と名づけた極低温サンプル保存施設を本拠地としている」、「9年に渡る大規模調査後、調査の焦点が選定されて2011年にプログラムは環境サンプル収集パートと絶滅危機野生生物収集パートに再構成された」、「東日本大震災と津波、それに続く福島第一原子力発電所事故による巨大環境災害のため、新たなサンプリング・監視プログラムが、再構成された環境サンプル収集・保存プログラムの協力の下、被災地域で開始された」と背景を説明され、「プログラムの品質保証・品質管理事業、そして関係する国際的な活動、とくにストックホルム条約、を考慮した将来展望の概要を報告する」とされています。
AUTHOR(S)
Karube Z, Tanaka A, Takeuchi A, Takazawa Y, Takagi M, Kinoshita A, Seyama H, Shibata Y.
URL
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24865503
EnglishJapaneseReference
environmental specimen banking 環境試料バンク http://www.nies.go.jp/timecaps1/summary/objective.htm
Stockholm Convention on Persistent Organic Pollutants 残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AE%8B%E7%95%99%E6%80%A7%E6%9C%89%E6%A9%9F%E6%B1%9A%E6%9F%93%E7%89%A9%E8%B3%AA%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%9B%E3%83%AB%E3%83%A0%E6%9D%A1%E7%B4%84
arXiv - http://arxiv.org/
PubMed - http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed
SSRN - http://www.ssrn.com/en/