2015年05月15日 学術論文の紹介-02 / Introduction of Academic Paper #福島第一原子力発電所 #北西大西洋 #アカイカ #セシウム134 #セシウム137 #ストロンチウム90 #銀110m #コバルト58 #コバルト60

arXiv,PubMed,SSRN等から論文を紹介します。
※下表中、"BRIEF"欄の文責はアセット・マネジメント・コンサルティング株式会社にあります。
※Abstractから論文の概要を紹介します。
TITLEAUTHOR(S)URLBRIEF
Distribution and risk assessment of radionuclides released by Fukushima nuclear accident at the northwest Pacific. Yu W, He J, Lin W, Li Y, Men W, Wang F, Huang J. http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25644751 本論文は「北西太平洋における福島第一原子力発電所事故由来の放射性核種の分布とリスクアセスメント」に関する論文です。著者らは「福島第一原子力発電所事故の海洋環境への影響を調査するため、2011年6月16日から同年7月4日にかけて海水とアカイカのサンプルを調査船XT01により採集」、「海水とアカイカのサンプル中のセシウム134、セシウム137、ストロンチウム90、銀110m、コバルト58及びコバルト60の放射能レベルを測定」されて、「サンプリング地域でのセシウム134とセシウム137の放射能レベル上昇が確認された」、「福島第一原子力発電所事故以前にはアカイカからセシウム134と銀110mは通常確認されなかったが、それぞれ1.65±0.13Bq/kg-wetと0.07±0.01Bq/kg-wetの放射能が確認された」等を報告されています。そして「放射線学的評価の結果、福島第一原子力発電所から放出された放射性核種による海洋生物相への個体群レベルでの有意な悪影響は無い」と結論されています。
EnglishJapaneseReference
Ommastrephe bartrami アカイカ http://aquadb.fra.affrc.go.jp/~aquadb/cgi-bin/speciesinfo.cgi?LANG=jp&TTAXID=61679&TARGET=1
arXiv - http://arxiv.org/
PubMed - http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed
SSRN - http://www.ssrn.com/en/