2015年05月12日 学術論文の紹介-01 / Introduction of Academic Paper #福島第一原子力発電所 #青森県 #セシウム134 #セシウム137 #ヨウ素131 #短半減期核種

arXiv,PubMed,SSRN等から論文を紹介します。
※下表中、"BRIEF"欄の文責はアセット・マネジメント・コンサルティング株式会社にあります。
※Abstractから論文の概要を紹介します。
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INFLUENCE OF THE FUKUSHIMA DAI-ICHI NUCLEAR POWER PLANT ACCIDENT ON ENVIRONMENTAL RADIOACTIVITY IN AOMORI PREFECTURE. Kudo S, Igarashi K, Kimura H. http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25953795 本論文は「青森県の環境放射能に対する福島第一原子力発電所事故の影響」に関する論文です。著者らは「2011年3月の福島第一原子力発電所事故後、ヨウ素131やセシウム134のような短半減期核種が青森県で採集した環境サンプル中に確認されている」、「さらに環境放射線レベルと比較してセシウム137濃度も上昇している」、「4月の大気中のヨウ素131濃度は事故直後の3月より高かった」等を背景として、「後方流跡線解析により大気中のヨウ素131濃度が上昇していた時、気団が福島第一原子力発電所付近を通過していたことを確認した」と報告されています。さらに「青森で採集している日次放射性降下物サンプルは4月28日にヨウ素131と放射性セシウムの最大濃度を記録した」として「松葉及び牧草中のセシウム134とセシウム137濃度比はほぼ1であり、それはそれら放射性核種のソースが原子力発電所事故であることを示唆している」と結論されています。
EnglishJapaneseReference
AOMORI PREFECTURE 青森県 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E6%A3%AE%E7%9C%8C
arXiv - http://arxiv.org/
PubMed - http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed
SSRN - http://www.ssrn.com/en/