2015年05月11日 学術論文の紹介-04 / Introduction of Academic Paper #福島第一原子力発電所 #セシウム134 #セシウム137 #水域 #海底堆積物 #表層堆積物

arXiv,PubMed,SSRN等から論文を紹介します。
※下表中、"BRIEF"欄の文責はアセット・マネジメント・コンサルティング株式会社にあります。
※Abstractから論文の概要を紹介します。
TITLEAUTHOR(S)URLBRIEF
ACCUMULATION OF ACCIDENT-DERIVED RADIOCESIUM IN LAKE AND COASTAL SEDIMENTS AT 300-700 KM DISTANCE FROM FUKUSHIMA AREA. Ochiai S, Miyata Y, Nagao S, Yamamoto M, Murakami T, Nishimura S, Itono T, Suzuki T, Hamataka K, Kawano Y, Hamajima Y, Kashiwaya K. http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25953793 本論文は「福島地域から300kmから700kmの距離にある湖沼及び海底堆積物中の福島第一原子力発電所事故由来の放射性セシウムの堆積」に関する論文です。著者らは「福島第一原子力発電所から300kmから700kmの距離にある九つの水域で原子力事故由来の放射性セシウムの堆積を調査」された結果、「福島第一原子力発電所事故由来のセシウム134が五つの水域の表層堆積物中に確認された」、「2011年の事故時に計測されたセシウム134濃度はセシウム137濃度よりも低く、それぞれの空間分布は完全には一致していなかった」等を報告されており、「それら結果は、福島第一原子力発電所事故及び世界規模の放射性降下物由来の放射性セシウムは別々に確認可能であり、それら地点でのそれぞれの分布は不均一である、ことを示唆している」、「表層堆積物中のセシウム134インベントリはその降下量(沈着量)より少なく、それは、ほぼ全てのセシウム134降下物は集水域に残留するかまたは一部は塩水域、汽水域から放出されている、ことを示唆する」と結論されています。
EnglishJapaneseReference
water body 水域 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E5%9F%9F
arXiv - http://arxiv.org/
PubMed - http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed
SSRN - http://www.ssrn.com/en/