2015年05月11日 学術論文の紹介-03 / Introduction of Academic Paper #福島第一原子力発電所 #東葛地域 #ホットスポット #千葉県 #空間線量率

arXiv,PubMed,SSRN等から論文を紹介します。
※下表中、"BRIEF"欄の文責はアセット・マネジメント・コンサルティング株式会社にあります。
※Abstractから論文の概要を紹介します。
TITLEAUTHOR(S)URLBRIEF
COLLABORATION OF LOCAL GOVERNMENTS AND EXPERTS RESPONDING TO THE INCREASE OF THE ENVIRONMENTAL RADIATION LEVEL SECONDARY TO THE NUCLEAR ACCIDENT: A UNIQUE ACTIVITY TO RELIEVE RESIDENTS' ANXIETY. Fujii H, Iimoto T, Tsuzuki T, Iiizumi S, Someya S, Hamamichi S, Kessler MM. http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25953792 本論文は「原子力事故後の環境放射能レベルの増加に対する住民の不安を和らげるための地方公共団体と専門家のユニークな協調活動」に関する論文です。著者らは「福島第一原子力発電所事故後、千葉県の東葛地域に複数のホットスポットが確認された」、「それら地域の空間線量率は住民の健康に悪影響を与えるレベルでは無かったが、地域住民は特に放射線被ばくによる有害影響の可能性を心配した」、「住民間の不必要なパニックを避けるために、東葛地域の地方公共団体は放射線の専門家と協調し、放射線の健康への影響に関する正確な情報を地域住民に提供する活動を執行した」、「それら活動に加えて、著者らは幼い子の母親及び妊娠中の女性に対して放射線科医と一緒に個別応談を行った」と、福島第一原子力発電所事故時の対応、背景を報告され、「両親の不安と子供たちの年齢に注視」して、「それらを総合すると今回の地方公共団体と専門家によるユニークな協調活動は住民の不安を和らげる一つの手段となった」と報告されています。
EnglishJapaneseReference
Tokatsu area in Chiba prefecture 東葛地域 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E8%91%9B%E5%9C%B0%E5%9F%9F
arXiv - http://arxiv.org/
PubMed - http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed
SSRN - http://www.ssrn.com/en/