2015年05月11日 学術論文の紹介-01 / Introduction of Academic Paper #福島第一原子力発電所 #空気吸収線量率 #走行サーベイ #東京都

arXiv,PubMed,SSRN等から論文を紹介します。
※下表中、"BRIEF"欄の文責はアセット・マネジメント・コンサルティング株式会社にあります。
※Abstractから論文の概要を紹介します。
TITLEAUTHOR(S)URLBRIEF
ABSORBED DOSE RATE IN AIR IN METROPOLITAN TOKYO BEFORE THE FUKUSHIMA DAIICHI NUCLEAR POWER PLANT ACCIDENT. Inoue K, Hosoda M, Fukushi M, Furukawa M, Tokonami S. http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25944962 本論文は「福島第一原子力発電所事故以前の東京都の空気吸収線量率」に関する論文です。著者らは「福島第一原子力発電所事故以降、東京都内各所で空気吸収線量率が継続的に計測されている」、「福島第一原子力発電所事故による放射線核種汚染の影響をより正確に評価するには、事故以前のデータが必要となるが東京都の詳細データは報告されていない」等を背景として「2003年8月から9月にかけて自動車走行サーベイにより東京都内の空気吸収線量率測定が行われている」、「東京都内の平均空気吸収線量率は49±6nGy/hであった」、「東京都西部の空気吸収線量率は中央部よりも高かった」等を報告されており、「東京都の屋内の空気吸収線量率が屋外と同等だと仮定した場合、実効線量は0.32mSv/yと計算される」と結論されています。
EnglishJapaneseReference
car-borne survey 自動車走行サーベイ http://www.city.chiba.jp/kankyo/kankyohozen/kankyokisei/soukou_survey_h2403.html
arXiv - http://arxiv.org/
PubMed - http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed
SSRN - http://www.ssrn.com/en/