2015年05月07日 学術論文の紹介-01 / Introduction of Academic Paper #福島第一原子力発電所 #コメ #全量全袋検査 #セシウム #福島県産

arXiv,PubMed,SSRN等から論文を紹介します。
※下表中、"BRIEF"欄の文責はアセット・マネジメント・コンサルティング株式会社にあります。
※Abstractから論文の概要を紹介します。
TITLEAUTHOR(S)URLBRIEF
Inspections of radiocesium concentration levels in rice from Fukushima Prefecture after the Fukushima Dai-ichi Nuclear Power Plant accident. Nihei N, Tanoi K, Nakanishi TM. http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25731663 本論文は「福島第一原子力発電所事故後の福島県産のコメの放射性セシウムの放射能濃度レベル」に関する論文です。著者らは「2011年の福島第一原子力発電所事故から3年間に渡る福島県産のコメの放射性セシウム濃度検査結果を要約」されており、「2011年、3種類の検査の結果、福島第一原子力発電所の北西地域のコメに2012年3月までの日本の放射性セシウム濃度暫定規制値である500Bq/kgを超えているものが確認された」、「原子力発電所の北の地域で生産されたコメを食べた平均的成人の推定内部被ばくは0.05mSv/年」、「2012年、福島県はベルトコンベア式の検査器を使用したコメの全量全袋放射性セシウム濃度検査の実施を決定した」、「2012年4月以降の日本の放射性セシウム濃度新規制値である100Bq/kgを超えていたコメは、2012年が10,338,000袋中71袋のみ(0.00069%)、2013年では11,001,000袋中28袋(0.00026%)のみであった」ことを報告されており、「原子力事故から3年目以降の福島県産のコメで放射性セシウム濃度が100Bq/kgを超えるのものは殆ど無い、そして全量全袋検査の実施により福島県産のコメの安全性は保障されている、と考えられる」と結論されています。
EnglishJapaneseReference
investigation of all rice 全量全袋検査 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E9%87%8F%E5%85%A8%E8%A2%8B%E6%A4%9C%E6%9F%BB
arXiv - http://arxiv.org/
PubMed - http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed
SSRN - http://www.ssrn.com/en/