2015年04月30日 学術論文の紹介-01 / Introduction of Academic Paper #福島第一原子力発電所 #ヨウ素129 #セシウム137 #深度分析 #川内村 #積算重量深度

arXiv,PubMed,SSRN等から論文を紹介します。
※下表中、”BRIEF”欄の文責はアセット・マネジメント・コンサルティング株式会社にあります。
※Abstractから論文の概要を紹介します。
TITLEAUTHOR(S)URLBRIEF
Depth profile and mobility of 129I and 137Cs in soil originating from the Fukushima Dai-ichi Nuclear Power Plant accident. Honda M, Matsuzaki H, Miyake Y, Maejima Y, Yamagata T, Nagai H. http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25913054 本論文は「福島第一原子力発電所事故を由来とする土壌中のヨウ素129とセシウム137の深度分析調査」に関する論文です。「福島第一原子力発電所事故由来のヨウ素129は土壌表層近くで確認され、深さ方向に急速に減少していく」として定量的に「平均して事故由来のヨウ素129の91%は積算重量深度5g/cm^2内に存在しており、10g/cm^2内に98%、セシウム137については5g/cm^2内に100%存在している」、「福島第一原子力発電所から南西20kmに位置する川内村の深さ方向の経時的変化を調査した結果、ヨウ素129とセシウム137の下方浸透速度(平均重量堆積速度)を単純拡散モデルにより推定するとそれぞれ0.81±0.32(g/cm^2/yr)と0.19±0.17(g/cm^2/yr)」、「ヨウ素129及びセシウム137のみかけの拡散係数Dはそれぞれ0.0086±0.0034(g^2/cm^4/d)と0.0011±0.0010(g^2/cm^4/d)(ほぼ定常状態、湿潤気候下の普通灰色低地土)」と報告されています。
EnglishJapaneseReference
Haplic Gray lowland soils 普通灰色低地土 http://agrimesh.dc.affrc.go.jp/soil_db/explain_13.phtml
arXiv – http://arxiv.org/
PubMed – http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed
SSRN – http://www.ssrn.com/en/