2015年04月22日 学術論文の紹介-01 / Introduction of Academic Paper

arXiv,PubMed,SSRN等から論文を紹介します。
※下表中、”BRIEF”欄の文責はアセット・マネジメント・コンサルティング株式会社にあります。
※Abstractから論文の概要を紹介します。
TITLEAUTHOR(S)URLBRIEF
Meeting report: suggestions for studies on future health risks following the Fukushima accident. Inamasu T, Schonfeld SJ, Abe M, Bidstrup PE, Deltour I, Ishida T, Ishikawa T, Kesminiene A, Ohira T, Ohto H, Suzuki S, Thierry-Chef I, Yabe H, Yasumura S, Schüz J, Yamashita S. http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25889395 本論文は2013年10月に福島県で開かれた「福島県立医科大学と国際がん研究機関が主催した福島第一原子力発電所事故後の健康への影響に関する長期的な研究について議論されたジョイントワークショップ」を報告された論文です。「甲状腺検査」、「線量測定」、「メンタルヘルス」そして「非放射線リスク要因」の4つの重要分野について詳述そしてワークショックに基づく提言を要約されており、「福島県での腫瘍量長期的モニタリングのための地域がん登録の構築」、「様々な個別の、特に線量の再構築と健康状態確認に関与している、活動で得られたデータの将来的な連携」、「放射線及び非放射線要因を解き明かすための生活要因と行動要因の継続的な評価体制の確立」、そして「被災者のもつ健康被害への関心をより良く理解、対処するための基準を含む自然災害被災者のための初期防災戦略の導入」等、4つの提言をなされています。そしてワークショップを通して得られた知見として「様々な機関や領域の研究者間のデータ収集を統合することで『地域住民の負担の低減』と『様々な要因における相互関係の研究の円滑化』を図ることが出来る」とまとめられています。
EnglishJapaneseReference
dose reconstruction 線量再構築 https://ndrecovery.niph.go.jp/?record_id=1059&mode=index
arXiv – http://arxiv.org/
PubMed – http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed
SSRN – http://www.ssrn.com/en/