2015年04月18日 学術論文の紹介-01 / Introduction of Academic Paper

arXiv,PubMed,SSRN等から論文を紹介します。
※下表中、”BRIEF”欄の文責はアセット・マネジメント・コンサルティング株式会社にあります。
※Abstractから論文の概要を紹介します。
TITLEAUTHOR(S)URLBRIEF
Plutonium concentration and isotopic ratio in soil samples from central-eastern Japan collected around the 1970s. Yang G, Zheng J, Tagami K, Uchida S. http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25881009 本論文は1970年代における日本の中央部から東部にかけた土壌サンプル中のプルトニウム濃度と同位体比に関する論文です。「福島第一原子力発電所から放出されたプルトニウムの環境影響評価のために、福島第一原子力発電所事故以前の福島県内のプルトニウム同位体のベースライン作成」を目的として、「1969年から1977年の日本中央部から東部で採取された80の土壌サンプルを分析して、プルトニウム239,240濃度および同位体比」を報告されており、さらに「日本の放射性降下物標準物質のプルトニウム同位体比を用いて、プルトニウム241の地表沈着量」も報告されています。そして「得られた知見は、この数十年間のグローバルなプルトニウム241降下物沈着のように、福島第一原子力発電所事故で放出されたプルトニウム241でも同様な放射能環境影響が推定できることを示唆する」と結論されています。
EnglishJapaneseReference
241Pu プルトニウム241 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%8B%E3%82%A6%E3%83%A0%E3%81%AE%E5%90%8C%E4%BD%8D%E4%BD%93
arXiv – http://arxiv.org/
PubMed – http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed
SSRN – http://www.ssrn.com/en/