2015年04月13日 学術論文の紹介-01 / Introduction of Academic Paper

arXiv,PubMed,SSRN等から論文を紹介します。
※下表中、”BRIEF”欄の文責はアセット・マネジメント・コンサルティング株式会社にあります。
※Abstractから論文の概要を紹介します。
TITLEAUTHOR(S)URLBRIEF
Clinically related or predictive factors and impacts on long-term treatment outcomes of involvement behaviors in patients with obsessive-compulsive disorder. Yanagisawa Y, Matsuura N, Mukai K, Nakajima A, Motoyama M, Yamanishi K, Yamada H, Hayashida K, Matsunaga H. http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25861961 本論文は強迫性障害患者自身が設けるルールや要求に基づいて患者の介護者に「再保証を求める」、「患者の『儀式』への参加を強いる」、「回避の手助けを強いる」等の巻き込み行動(IBs)を示す患者の臨床的特徴と長期転帰を研究された論文です。多重比較や多重ロジスティック回帰分析によりIBsの関連因子や予測因子を分析された結果、「女性優位現象、低GAFスコア、強い不安、うつ症状、治療効果不良等がIBsを伴う強迫性障害患者には見られたこと」が報告されており「IBsを伴うことと重度の臨床兆項、治療抵抗性、そして長期転帰の不良には関連があること」、「重度の強迫性、性別(女性)、低GAFスコアはIBsの存在の予測因子となること」、「家族の巻き込まれ(FA)同様、IBsを伴う強迫性障害患者の治療において、今回の調査で得られた結果が早期発見と家族支援の有効性を支持する」と結論されています。
EnglishJapaneseReference
multiple logistic regression analysis 多重ロジスティック回帰分析 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E5%9B%9E%E5%B8%B0
arXiv – http://arxiv.org/
PubMed – http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed
SSRN – http://www.ssrn.com/en/