2015年04月11日 学術論文の紹介-01 / Introduction of Academic Paper

arXiv,PubMed,SSRN等から論文を紹介します。
※下表中、”BRIEF”欄の文責はアセット・マネジメント・コンサルティング株式会社にあります。
※Abstractから論文の概要を紹介します。
TITLEAUTHOR(S)URLBRIEF
Toward understanding the heterogeneity in obsessive-compulsive disorder: Evidence from narratives in adult patients. Van Schalkwyk GI, Bhalla IP, Griepp M, Kelmendi B, Davidson L, Pittenger C. http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25855685 本論文は「現在、強迫性障害の多様性の研究は量的分析が多く、質的分析は強迫性障害の特定の側面をより深く理解することに重点がおかれているが、質的分析にも多様性について理解をより深める潜在的可能性がある」としたうえで、主題分析と半構造的インタビューにより「強迫行為の前、最中及び直後の強迫性患者の体験の差異」を調査した論文です。「強迫性障害患者の中には強迫行為を多くの場合ストレスや不安に対処する方法として利用していること」、「しかし強迫行為の中にそのような心理的安堵を見出していない患者もいること」等が報告されており、「強迫性障害患者はたとえ強迫行為が精神疾患の症状だとしても、ストレスや不安の対処のために強迫行為に頼るようになるため、行為の抑制には矛盾を経験するかもしれない」と結論しています。
EnglishJapaneseReference
Obsessive–compulsive disorder 強迫性障害 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BC%B7%E8%BF%AB%E6%80%A7%E9%9A%9C%E5%AE%B3
arXiv – http://arxiv.org/
PubMed – http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed
SSRN – http://www.ssrn.com/en/