2015年04月08日 学術論文の紹介-02 / Introduction of Academic Paper

arXiv,PubMed,SSRN等から論文を紹介します。
※下表中、”BRIEF”欄の文責はアセット・マネジメント・コンサルティング株式会社にあります。
※Abstractから論文の概要を紹介します。
TITLEAUTHOR(S)URLBRIEF
Effects of radiocesium inventory on 137Cs concentrations in river waters of Fukushima, Japan, under base-flow conditions. Ochiai S, Ueda S, Hasegawa H, Kakiuchi H, Akata N, Ohtsuka Y, Hisamatsu S. http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25827575 本論文は福島第一原子力発電所事故由来のセシウム137について平水時の河川における挙動を調査、研究された論文です。「流域内のセシウム137インベントリーと溶存態セシウム137濃度との有意な相関」、「しかし縣濁態セシウム137濃度には同インベントリーや溶存態濃度との明確な関連は見られなかったこと」等が報告されており、流域内のセシウム137インベントリーの寄与を評価した結果、「縣濁態セシウム137と異なり溶存態セシウム137は平水時においても河川流域の広い範囲から由来する事」や「平水時、河川流域から海への移行において溶存態と縣濁態のセシウム137の挙動は異なっていること」が示唆されると結論されています。
EnglishJapaneseReference
caesium-137 セシウム137 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%B7%E3%82%A6%E3%83%A0137
arXiv – http://arxiv.org/
PubMed – http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed
SSRN – http://www.ssrn.com/en/