SSRNよりピックアップ:非伝統的金融政策ショックと新興国市場への波及

SSRNよりピックアップ:非伝統的金融政策ショックと新興国市場への波及 Title : Unconventional Monetary Policy Shocks and the Spillovers to Emerging Markets Author : Peter Tillmann URL : http://papers.ssrn.com/sol3/papers.cfm?abstract_id=2477246
http://papers.ssrn.com/sol3/papers.cfm?abstract_id=2477246

Literal translation of Abstract / アブストラクトの直訳 量的緩和のような非伝統的金融政策は新興国市場に少なからぬ波及効果を与えるとしばしば考えられている。 それら効果の定量化のために今までは主としてアナウンスメント日前後の高頻度データ、パネルデータ分析、ベクトル自己回帰(Var)モデルを用いている。 本論文は新興国市場における効果量的緩和を推定するための、マクロ経済データ、例えば低頻度データ、と一緒にアナウンスメント日を考慮した、代替手法を提案する。 米国と新興国市場の変数を含むその他の標準的Varと量的緩和アナウンスメントのバイナリインフォーメーションを統合してQual Varが推定される。 モデルは連邦準備制度の量的緩和に対する潜在的な、観測できない傾向を明らかにし、量的緩和ショックによる新興国市場変数のインパルス応答を示す。 量的緩和は新興国市場の金融状況に大きな影響があること、そして資本流入、株価そして為替レートを説明するのに大きな役割を持つことが確認された。