SSRNよりピックアップ:量的緩和:FRBはいつ、どのように出口戦略を始めるか?

SSRNよりピックアップ:量的緩和:FRBはいつ、どのように出口戦略を始めるか?

Title : QE: When and How Should the Fed Exit?
Author : Yi Wen
URL : http://papers.ssrn.com/sol3/papers.cfm?abstract_id=2470035

http://papers.ssrn.com/sol3/papers.cfm?abstract_id=2470035


Literal translation of Abstract / アブストラクトの直訳
量的緩和のエッセンスは、公的債務に代わって、民間債務の大規模な買い入れを通じて民間の借り入れコストを削減することである。(ベン・バーナンキ、2009)

この極めて非伝統的な金融政策は民間投資と経済の活性化にとって有効はであるが、量的緩和の縮小(または民間資産買入れの反転)が経済に与える可能性のある影響を考える時がきた。

スタンダードな経済モデルでは、もし資金供給が総生産や雇用を改善するならば、反対の行動はそれら効果を元に戻してしまう。

それはFedがその大規模な資産の売却を始めると直ぐにアメリカ経済が景気後退局面に落ち込む事を意味するのか?(量的緩和が大恐慌からの経済引き上げに成功する、との前提の下)

本論文は量的緩和の下で総生産や雇用について最大限の成果を得る(または維持する)ためのFRBの出口戦略に関わる次の3つの局面について示す。(i)出口戦略のタイミング(ii)出口戦略のペース(iii)いつどのようにFedが出口戦略を取るかという民間部門の予測。