SSRNよりピックアップ:緊縮財政と量的緩和:新古典派経済学視点の現代金融批評 

SSRNよりピックアップ:緊縮財政と量的緩和:新古典派経済学視点の現代金融批評 

Title : Fiscal Austerity and Quantitative Easing: A Modern Monetary Critique of the Mainstream Neoclassical View
Author : Trevor Pugh
URL : http://papers.ssrn.com/sol3/papers.cfm?abstract_id=2454218

http://papers.ssrn.com/sol3/papers.cfm?abstract_id=2454218


Literal translation of Abstract / アブストラクトの直訳
通貨と財政の機能の正しい理解のみが正確に金融政策の意思決定を知らせることが出来ると期待できる。

結果として政策担当者にとっての次善策に終わった新古典派経済学がそれを出来なかった事について本論文では検討する、 

通貨の起源と存在論、特に通貨の固有的視点と商品としての視点そして信用としての視点の違い、について本論文で調査する。

これは通貨を固有的または中立かつ単純な交換手段としてとらえる新古典派経済学の発展のより良い理解の手助けとなる。

より良い理論とは、通貨の信用としての性質が経済における信用の役割を理解する鍵となる、という異端の理論である、と私は提案する。   
  
特に世界的金融危機後、弱い成長に苦しんでいる経済社会で現在普及している政策の2つの領域を本論文では確認する。  

量的緩和と財政緊縮である。

本論文はそれらの成否を証明することになる政策に取り組んでいる国々の経済データを分析する。

さらに本論文では例えば現代金融理論のような主流経済学派以外からの理論を適用することにより、我々はそれら政策の失敗を、経済を趨勢的な成長と雇用へと向かわせるために、より理解できるという私の見解の証拠付けを試みる。