SSRNよりピックアップ:法と量的金融緩和

SSRNよりピックアップ:法と量的緩和

Title : The Law and Economics of Quantitative Easing
Author : Andrew Johnston and Trevor Pugh
URL : http://papers.ssrn.com/sol3/papers.cfm?abstract_id=2463160

http://papers.ssrn.com/sol3/papers.cfm?abstract_id=2463160


Literal translation of Abstract / アブストラクトの直訳
本論文では、実質上、政府債務の財政ファイナンスとなる、世界中の中央銀行で執行されている量的緩和プログラムについて論じる。

それら量的緩和プログラム自体は欧州連合基本条約の下では違法である。

しかしながら我々は、実際の政治の場では、欧州連合司法裁判所が欧州中央銀行による量的緩和プログラムを無効とすることは無い、とも認識している。

それにもかかわらず、我々の分析そしてイギリスおよび米国における量的緩和の分配効果を考慮すると、我々はヨーロッパ連合圏におけるそのような政策の実施にはより広範な公開討論が必要である、と考える。

継続的な討論無しでは、中央銀行の決定はルールに縛られない、との見方を強くするだけである。