2014年1月-3月期分の法人企業統計調査

2014年6月2日、2014年1月-3月期分の法人企業統計調査が公表されました(データ出所:財務省)

その中から設備投資に注目して時系列推移等を確認してみましょう。

始めに設備投資の時系列推移を確認しましょう。

1月-3月期の金融・保険業を除く全産業の新設固定資産合計は12.2兆円、前年同期比はプラス7.4%、前期比はプラス29.6%でした。

なお前期比の29.6%は1954年4月-6月期以降の最大上昇率となります。

また前年同期比のプラスは4四半期連続となります。

ソフトウェアを除く設備投資は11兆円、前年同期比はプラス8.3%、前期比はプラス29.8%でした。

なお前年同期比のプラスは4四半期連続となります。

次に業種ごとの設備投資額を比較して見ましょう。

設備投資額が最も高かった業種は情報通信業の1.24兆円、次に陸運業が1.23兆円で続き、両業種で全設備投資額の20%超を占めています。

なお最少額となった業種は職業紹介・労働者派遣業の176億円、全体の0.1%、農業・林業・漁業の合計は約590億円、全体の0.5%となります。

ソフトウェアの除いた場合、最多は陸運業の1.2兆円で全体の10.8%となります。

最後に規模・業種別のソフトウェアを除く設備投資額を比較して見ましょう。

5千万円未満ですと建設業が、10億円未満ですと小売業が、10億円以上の場合は陸運業が最多投資業種となります。