2014年1月から3月期分GDP一次速報値

2014年5月15日、2014年1月から3月期分の四半期別GDP一次速報値が公表されました。

図1は1994年1月-3月期から10年ごとの名目季節調整GDP内訳をグラフにしています。名目では直近2014年3月期より20年前の方が高いことが確認できます。

また1994年と2004年ではプラスであった純輸出が2014年ではマイナスに、1994年と2014年を比較しますと公的固定資本形成は1994年から約20兆円減、政府最終支出は約30兆円増であることも確認できます。

さらに純輸出は1994年から2004年に約7600億円、2004年から2014年では約30兆円、いずれも減少し、その間民間最終消費は増加してきていることも確認できます。

図2は名目GDPに対するそれぞれの内訳の比率を示しています。

民間最終消費と政府最終消費の比率が増加してきていること、民間住宅と公的固定資本形成の比率は減少してきていることが確認できます。
図1 2014年1月-3月期GDP一次速報値(単位:兆円).データ出所:内閣府
図2 2014年1月-3月期GDP一次速報値(単位:%).データ出所:内閣府