民主党政権以降の日本のマネーストックM2,M3および広義流動性と信用乗数 対象期間:2009年9月~2014年4月


「スクリプト&キャプション」
民主党政権以降の日本のマネーストックM2,M3および広義流動性と信用乗数 対象期間:2009年9月~2014年4月

データ出所:日本銀行

・本ビデオ中では民主党政権期間を2009年9月から2012年12月としていますが以下の3点を考慮してチャートを確認ください。

①鳩山政権樹立は2009年9月16日。
②第二次安倍政権樹立は2012年12月26日。
③2012年11月14日、党首討論にて野田前総理が衆議院解散日を表明。

・本ビデオ中の「トレンド」ラインは単純に①対象期間内の開始値②最大値(または最小値)③最小値(または最大値)④対象期間内の終了値の4ポイントを順番に直線で結んだラインです。

アセット・マネジメント・コンサルティング株式会社 三竹道雄
http://am-consulting.co.jp

2014年5月13日、2014年4月分の日本のマネーストックが公表されました。

そこで今回、民主党政権以降の同データと、それらをマネタリーベースで除した信用乗数の時系列推移を一緒に確認してみましょう。

始めにM2(現金通貨とゆうちょ銀行を除く国内銀行等に預けられた預金)の前年同月比の時系列推移を確認しましょう。

前年同月比の政権期間月平均は自民党への政権交代以降の方がそれ以前より高いことが確認できます。

M3(現金通貨と全預金取扱機関に預けられた預金)の前年同月比の時系列推移を確認しましょう。

前年同月比の政権期間月平均は自民党への政権交代以降の方がそれ以前より高いことが確認できます。

広義流動性(M3に金銭の信託、投資信託、金融債、銀行発行普通社債、金融機関発行CP、国債および外債を加えたマネーストック)と、続けてその前年同月比の時系列推移を確認しましょう。

前年同月比の政権期間月平均は自民党への政権交代以降の方がそれ以前(マイナス値であった月もあります)より高いことが確認できます。

続いて信用乗数の時系列推移を確認しましょう。

まずマネタリーベースとその前年同月比の時系列推移を確認しておきましょう。

M2をマネタリーベースで除した信用乗数の時系列推移を確認しましょう。

いずれの政権においても信用乗数は低下傾向にありますが政権期間月平均は民主党政権時の方が高かったことが確認できます。

なお直近2014年4月の信用乗数は対象期間内最小値となりました。

M3をマネタリーベースで除した信用乗数の時系列推移を確認しましょう。

いずれの政権においても信用乗数は低下傾向にありますが政権期間月平均は民主党政権時の方が高かったことが確認できます。

なお直近2014年4月の信用乗数は対象期間内最小値となりました。

広義流動性をマネタリーベースで除した信用乗数の時系列推移を確認しましょう。

いずれの政権においても信用乗数は低下傾向にありますが政権期間月平均は民主党政権時の方が高かったことが確認できます。

なお直近2014年4月の信用乗数は対象期間内最小値となりました。

ご覧いただきました通り、M2、M3および広義流動性いずれにおいてもその直近の信用乗数は対象期間内最小値であることが確認できました。

以上で本ビデオは終了です。ご視聴ありがとうございました。