民主党政権以降の日本の国際収支※経常収支と貿易収支 対象期間:2009年9月~2014年3月


「スクリプト&キャプション」
民主党政権以降の日本の国際収支※経常収支と貿易収支 対象期間:2009年9月~2014年3月

データ出所:日本銀行

・本ビデオ中では民主党政権期間を2009年9月から2012年12月としていますが以下の3点を考慮してチャートを確認ください。

①鳩山政権樹立は2009年9月16日。
②第二次安倍政権樹立は2012年12月26日。
③2012年11月14日、党首討論にて野田前総理が衆議院解散日を表明。

・本ビデオ中の「トレンド」ラインは単純に①対象期間内の開始値②最大値(または最小値)③最小値(または最大値)④対象期間内の終了値の4ポイントを順番に直線で結んだラインです。

・本ビデオ中の「一次階差」は「前日(または前週、前月、前四半期、前年)データとの差」と同一です。

アセット・マネジメント・コンサルティング株式会社 三竹道雄
http://am-consulting.co.jp

2014年5月12日、同年3月分の日本の国際収支が公表されました。

そこで今回、経常収支と貿易収支について、民主党政権以降の時系列推移を一緒に確認しましょう。

始めに経常収支の時系列推移を確認してみましょう。

民主党政権時の月平均経常収支は約9900億円、自民党政権以降のそれは約1600億円、期間内最大黒字額は2010年3月(鳩山政権時)の2兆6735億円、最大赤字額は2014年1月(第2次安倍政権時)の1兆5890億円であることが確認できます。なお2014年3月の1164億円は第2次安倍政権樹立以降の最小経常黒字額です。

次に貿易収支の時系列推移を確認してみましょう。

自民党への政権交代以降の月平均貿易輸出額は、それ以前の同額より9.37%の伸びであるのに対して、同貿易輸入額は30.88%の伸びであることが確認できます。なお2014年3月の貿易輸出額6兆5108億円は民主党政権樹立以降の最大輸出額です。また2014年3月の前年同月比は輸出が6.18%、輸入が23.18%となりました。

参考として1996年1月以降の経常収支の時系列推移を確認してみましょう。

最大黒字額は2007年3月(第1次安倍政権、福井日銀総裁)の3兆3604億円、最大赤字額は2014年1月(第2次安倍政権、黒田日銀総裁)の1兆5890億円です。

1996年1月以降の貿易収支(ネット)の時系列推移を確認してみましょう。

最大黒字額は2007年9月(第1次安倍政権~福田政権、福井日銀総裁)の1兆9445億円、最大赤字額は2014年1月(第2次安倍政権、黒田日銀総裁)の2兆3454億円です。

1996年1月以降の貿易収支(輸出)の時系列推移を確認してみましょう。

最大額は2008年3月(福田康夫政権、福井日銀総裁)の7兆3723億円、最少額は1996年1月(村山~橋本龍太郎政権、松下日銀総裁)の2兆9260億円です。

1996年1月以降の貿易収支(輸入)の時系列推移を確認してみましょう。

最大額は2014年1月(第2次安倍政権、黒田日銀総裁)の7兆8620億円、最少額は1999年2月(小渕政権、速水日銀総裁)の2兆3280億円です。

1996年1月以降の貿易収支(輸出)前年同月比の時系列推移を確認してみましょう。

最大は2010年2月(鳩山政権、白川日銀総裁)のプラス48.18%、最小は2009年2月(麻生政権、白川日銀総裁)のマイナス50.49%です。

1996年1月以降の貿易収支(輸入)前年同月比の時系列推移を確認してみましょう。

最大は2010年5月(鳩山政権、白川日銀総裁)のプラス39.38%、最小は2009年5月(麻生政権、白川日銀総裁)のマイナス44.92%です。

ご覧いただきました通り、貿易収支は9カ月連続で輸入額が輸出額を超えていることが確認できました。

以上で本ビデオは終了です。ご視聴ありがとうございました。