2016年04月16日 学術論文の紹介-01 / Introduction of Academic Paper #受動喫煙 #鬱症状 #希死念慮

TITLE

Relationship between Secondhand Smoking with Depressive Symptom and Suicidal Ideation in Korean Non-Smoker Adults: The Korean National Health and Nutrition Examination Survey 2010-2012.
BRIEF
本論文は「韓国の非喫煙成人における受動喫煙と鬱症状および希死念慮との関連」に関する論文です。著者らは「メンタルヘルスは能動喫煙のみならず受動喫煙からも影響を受けるとの研究がある」、「しかし殆どの研究は北米またはヨーロッパで行われている」と背景を説明されて、「韓国人においてもその関連が見られるのか否か」を調査されています。「特に鬱症状および希死念慮に対する受動喫煙の影響を調査」、「2010年-2012年の韓国全国健康栄養調査に参加した非喫煙成人6043人のデータを分析」、「3037人の非暴露参加者と職場又は家庭で受動喫煙に晒されている3006人の参加者における鬱症状と希死念慮を比較」されたその結果、「未調整のロジスティック回帰分析の結果、受動喫煙グループは非暴露グループと比較して、より希死念慮を有していたが(16.1%対12.2%、オッズ比は1.50で95%信頼区間は1.241から1.804)、鬱症状リスクでは両グループに有意差は見られなかった(15.2%対12.2%、オッズ比は1.21で95%信頼区間は0.997-1.460)」、「多変量ロジスティック回帰の結果、受動喫煙グループでは鬱症状のオッズ比が1.02(95%信頼区間は0.866から1.299)、希死念慮のオッズ比は1.43(95%信頼区間は1.139から1.802)」、「最終的に家庭での受動喫煙は鬱症状および希死念慮とに有意な関連が確認された」、「女性については家庭のみでの受動喫煙(職場での暴露なし)は鬱症状と希死念慮とに関連が見られた」等を報告されて、「韓国の成人について、特に家庭での受動喫煙は、女性の鬱症状と希死念慮の増加に関連がある可能性がある」と結ばれています。

AUTHOR(S)
Gim W, Yoo JH, Shin JY, Goo AJ.
URL
www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/27073608

事項
1.arXiv( http://arxiv.org/ ),PubMed( http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed ),SSRN( http://www.ssrn.com/en/ )等から論文を紹介します。
2.表中、”BRIEF”欄の文責はアセット・マネジメント・コンサルティング株式会社にあります。
3.Abstractから論文の概要を紹介します。

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