2016年03月28日 学術論文の紹介-03 / Introduction of Academic Paper #福島第一原子力発電所 #浪江町 #ラドン

TITLE of THESIS

A comparison of the dose from natural radionuclides and artificial radionuclides after the Fukushima nuclear accident.
BRIEF

本論文は「福島第一原子力発電所事故後の天然放射性核種および人工放射性核種による線量比較」に関する論文です。著者らは「福島第一原子力発電所事故による浪江町からの避難者は未だ完全帰還することが出きず、一部は仮設住宅に住み続けている」と背景を説明されて、「住民の年間内部被ばく線量推定のために福島県内の仮設施設、アパートおよび戸建住宅のラドン濃度を測定」されています。「固体飛跡検出器CR-39を利用したパッシブ型ラドン・トロン観測とパルス型電離箱によりラドン濃度を測定」された結果、「医療クリニック、アパートおよび戸建住宅を含む仮設住宅の平均ラドン濃度はそれぞれ一立方メートル当り5、7および9ベクレル」、「1年間に渡りそれら住宅に住まう住民を想定した場合、それぞれの住居タイプの室内ラドンによる平均年間実効線量はそれぞれ0.18、 0.22および0.29ミリシーベルト」、「天然及び人口放射性核種による福島県内の全住民の平均実効線量は室内ラドン測定結果と公表データを利用して推定」、「浪江町からの避難者の天然放射性核種による平均実効線量は1.9ミリシーベルトと推定された」、「対して、福島第一原子力発電所事故後最初の年の避難者の事故由来人口放射性核種による平均実効線量は5ミリシーベルト」等を報告されて、「天然放射性核種による住民の内部及び外部被曝は避けられないが、住民の行動の変更により人口放射性核種による外部被曝を低減することが可能であるかもしれない」と結ばれています。

AUTHOR(S)
Hosoda M, Tokonami S, Omori Y, Ishikawa T, Iwaoka K.
URL
www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26838130

事項
1.arXiv( http://arxiv.org/ ),PubMed( http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed ),SSRN( http://www.ssrn.com/en/ )等から論文を紹介します。
2.表中、”BRIEF”欄の文責はアセット・マネジメント・コンサルティング株式会社にあります。
3.Abstractから論文の概要を紹介します。

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