2016年03月21日 学術論文の紹介-02 / Introduction of Academic Paper #福島第一原子力発電所 #福島県民健康調査 #飲酒 #精神疾患

TITLE of THESIS

Drinking Behavior and Mental Illness Among Evacuees in Fukushima Following the Great East Japan Earthquake: The Fukushima Health Management Survey.
BRIEF
本論文は「東日本大震災による福島の避難者の間の飲酒行動と精神疾患:福島県民健康調査」に関する論文です。著者らは「最近のアルコールとトラウマの研究結果は飲酒量の増加と災害の関連を示唆している」、「東日本大震災と原子力事故は福島の避難者のメンタルヘルスに影響を与え続けている」と背景を説明されて、「複合災害後の飲酒行動と精神疾患リスクの関係を調査」されています。「こころの健康度・生活習慣に関する調査を56,543人の避難者に対して実施」、「KesslerのK6質問票を利用して精神疾患リスクを評価し、ロジスティック回帰モデルによりどの様に飲酒行動パターンが深刻な精神疾患リスクに影響するかを交絡因子を調整して分析」された結果、「ロジスティック回帰分析の結果、飲酒経験の浅い大量飲酒者および軽度飲酒者はそれぞれ最高および高めの重大な精神疾患リスクを示した」、「災害の前後共に飲酒していない個人の精神疾患リスクは最少であった」、「禁酒者もまた複合災害後のメンタルヘルスにある程度のリスクがあった」、「飲酒経験の浅い人は重大な精神疾患のリスクが高いことを調査結果は浮かび上がらせた」等を報告されて、「それ故、メンタルヘルスの専門家は、重大な精神疾患リスクが高まると予想され結果として心理的介入の必要を示唆する、避難者の飲酒行動に注意を払うべきである」と結ばれています。

AUTHOR(S)
Ueda Y, Yabe H, Maeda M, Ohira T, Fujii S, Niwa S, Ohtsuru A, Mashiko H, Harigane M, Yasumura S; Fukushima Health Management Survey Group.
URL
www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26895603

事項
1.arXiv( http://arxiv.org/ ),PubMed( http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed ),SSRN( http://www.ssrn.com/en/ )等から論文を紹介します。
2.表中、”BRIEF”欄の文責はアセット・マネジメント・コンサルティング株式会社にあります。
3.Abstractから論文の概要を紹介します。

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