2016年03月19日 学術論文の紹介-01 / Introduction of Academic Paper #福島第一原子力発電所 #北太平洋 #セシウム #モード水

TITLE of THESIS

Intrusion of Fukushima-derived radiocaesium into subsurface water due to formation of mode waters in the North Pacific.
BRIEF

本論文は「北太平洋におけるモード水形成による亜表層水への福島第一原子力発電所事故由来放射性セシウムの移行」に関する論文です。著者らは「2011年3月の福島第一原子力発電所事故により放射性セシウム(セシウム137及びセシウム134)が北太平洋に放出された」と背景を説明されて、「事故から19ヶ月後の2012年10月から11月にかけ東経147度と東経155度に沿った子午線横断での海水中放射性セシウム垂直分布を測定」されています。「測定により2つのモード水、亜熱帯モード水と中央モード水の放射性セシウム濃度の亜表層ピークを確認」、「モード水は広い地理的地域で確認されるほぼ垂直的に同一な海水層」として、「福島第一原子力発電所事故後の2回の冬期でのモード水形成の繰り返しとそれに続く、放射性セシウムを下方および南方の北太平洋亜熱帯地域へ移行させる亜表層水への露出」を示されています。「亜熱帯モード水中の福島第一原子力発電所事故由来セシウム134の総量(2011年4月に減衰補正)は、2012年10月から11月で4.2±1.1ペタベクレルと推測される」と報告されて、「このセシウム134量は太平洋に放出されたセシウム134総量の22パーセントから28パーセントに相当する」と結ばれています。

AUTHOR(S)
Kaeriyama H, Shimizu Y, Setou T, Kumamoto Y, Okazaki M, Ambe D, Ono T.
URL
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26915424

事項
1.arXiv( http://arxiv.org/ ),PubMed( http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed ),SSRN( http://www.ssrn.com/en/ )等から論文を紹介します。
2.表中、”BRIEF”欄の文責はアセット・マネジメント・コンサルティング株式会社にあります。
3.Abstractから論文の概要を紹介します。

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