2016年01月05日 学術論文の紹介-01 / Introduction of Academic Paper #福島第一原子力発電所

TITLE
『INVESTIGATIVE RESEARCH PROJECTS RELATED TO THE TOHOKU EARTHQUAKE (THE GREAT EAST JAPAN EARTHQUAKE) CONDUCTED IN FUKUSHIMA.』
BRIEF

本論文は「福島で行われた東北大地震に関する研究プロジェクトの調査」に関する論文です。著者らは「2011年3月11日、東北地域は壊滅的な災害に見舞われた」、「マグニチュード9.0の地震とその後の津波により多くの人命が失われた」、「加えて災害の結果、深刻な原子力災害が福島県で発生し、原子力発電所近辺に住まう人々には緊急避難が求められた」、「住民は家族を失ったこと、そして子供達を含む人々の健康への放射能の影響に関する多くの不安を抱えた」、「それら緊急かつ不確かな状況のもと、福島内外の多くの機関による多くの研究プロジェクトが進行した」等と背景を説明されて、「災害後に行われた東北大地震に関連する研究プロジェクトの調査を報告」されています。「災害後2年間、研究プロジェクトは福島県立医科大学の治験審査委員会によりレビューされた」、「福島県立医科大学以外の大学で行われた研究プロジェクトは質問紙調査により分析」された結果、「福島県立医科大学で行われた424の研究プロジェクトのうち、7%にあたる32が災害関連の調査研究」、「プロジェクト予定期間の平均は25.5ヶ月」、「それらプロジェクトにおいて、福島住民の健康に焦点を当てたものが最も頻度が高く9つ、続いて慢性的炎症性疾患に対する慢性的放射能被曝の影響に関するものが6つ、福島住民のメンタルヘルスに関するものが5つ」、「それらを倫理的な面から目的、適合性そして必要性および同様に科学的視点から注意深くレビューした」、「研究プロジェクトの大多数は東北大地震および/または慢性的低線量被爆の子供及び妊婦への影響、メンタルヘルスや慢性炎症性疾患等の種々の不調に関するものであった」、「一方、福島以外の22の機関の58のプロジェクトのうち、メンタルヘルスに関連したプロジェクトが最も頻度が高く18、続いて放射線被曝に関するものが10」等を報告されて、「それらプロジェクトの多くが進行中であり、とりわけ福島県の住民、特に子供と妊婦、の健康に関するものは長期間のフォローアップが必要である」と結ばれています。

AUTHOR(S)
Yamamoto T, Hashimoto Y, Yoshida M, Ohno K, Ohto H, Abe M.
URL
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26632193

事項
1.arXiv( http://arxiv.org/ ),PubMed( http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed ),SSRN( http://www.ssrn.com/en/ )等から論文を紹介します。
2.表中、”BRIEF”欄の文責はアセット・マネジメント・コンサルティング株式会社にあります。
3.Abstractから論文の概要を紹介します。

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