2015年12月10日公表 イングランド銀行 金融政策概要

Monetary policy summary
http://www.bankofengland.co.uk/publications/Pages/news/2015/012.aspx


  1. イングランド銀行金融政策委員会はインフレ率2%を達成するために、そして持続的な成長と雇用を支えるために金融政策を策定する。
  2. 2015年12月9日に閉会した会合において金融政策委員会は8対1で政策金利を0.5%に据え置くことを決定した。
  3. 金融政策委員会は全会一致で資産買い入れ枠3750億ポンドの維持を決定した。
  4. 10月の消費者物価指数前年比はマイナス0.1%であり、インフレターゲットより2パーセントポイント以上低い。
  5. 11月のインフレ率は若干プラスになると予測される。
  6. それでもコアインフレ率は抑制され、消費者物価指数前年比は来年の後半まで1%以下に留まるだろうと予測される。
  7. インフレ見通しは英ポンドや輸出価格のような持続的な抑制要因と国内コスト上昇のさらなる増加見込みとのバランスを反映している。
  8. 金融政策委員会の目的はインフレ率をターゲットまで持続的に戻すことである。
  9. それらを考慮し、金融政策委員会は2年程度内にインフレ率をターゲットに戻す方法で残存余力を吸収するに充分な成長を確実にする金融政策を策定し、さらなるショックがない限り継続する。
  10. 金融政策委員会は11月のインフレレポート中に経済見通しの直近の詳細な評価を提示した。
  11. その時の委員会の支配的な視点は、政策金利が市場の利回りに示唆される穏やかな上昇軌道に追従するならば、穏やかな超過需要を反映して、その時インフレ率は若干2%ターゲットを2年以内に超えさらに上昇する、である。
  12. 金融政策委員会は世界的な要因を反映して最初の2年間におけるこの予測の下方リスクがあると判断する。
  13. 世界の成長率は過去の平均を大きく下回って安定しており、11月のレポート中のその予測に関連する国際的な動向の新たな情報は多くない。
  14. 国内の見こみもまた若干変化し、個人国内消費の堅調な成長は国外需要の伸びの抑制を相殺し続けている。
  15. 政府の秋の声明中の評価は2016年の財政赤字削減は以前の予定よりも若干緩慢なペースであることを、財政再建は予測期間における成長の障害となり続けるであろうことを意味する。
  16. ターゲットインフレ率への回帰の見こみは世界のインフレ抑制による価格の下落と英ポンドの過去の上昇とのバランスをとるに十分な国内コスト上昇の増加に寄っている。
  17. 低い失業率にかかわらず名目賃金の上昇は個々最近留まっている。
  18. これは短期の変動を反映している。
  19. 労働者あたりの所得は、単位労働コストの影響が限られる場合、平均時間の縮小を含む雇用状況の変化に影響される。
  20. 低総合インフレ率は、労働市場の逼迫にもかかわらず、最近の名目賃金上昇を制限している。
  21. 賃金と生産性の伸びのバランスは金融政策委員会の政策評価の重要項目である。
  22. 以前より中期におけるターゲットに関するインフレのリスクのバランスに関して金融政策委員会メンバーの間には意見の幅がある。
  23. 12月9日に閉会した金融政策委員会会合において8人が現時点において金融政策の方針を据え置くことが適切と判断した。
  24. イアン・マカファティー氏は金融政策委員会の11月の予測に反して国内コストの道程は中期的にターゲットを超えたインフレ率を導く可能性があるとして、25ベーシスポイントの利上げを主張した。
  25. 経済を圧迫する逆風の持続性を前提した場合、政策金利を引き上げるときは最近のサイクルよりもより段階的かつ低レベルで実施する と全会一致した。
  26. このガイダンスは予測であり確約ではない。
  27. 今後数年間の政策金利の道程は経済状況次第である。

2017年04月05日公表分 米国エネルギー省 週間石油在庫統計とWTIクッシング原油価格の時系列推移

2017年03月29日公表分 米国エネルギー省 週間石油在庫統計とWTIクッシング原油価格の時系列推移

2017年03月22日公表分 米国エネルギー省 週間石油在庫統計とWTIクッシング原油価格の時系列推移

2017年02月02日公表分 米国エネルギー省 週間石油在庫統計とWTIクッシング原油価格の時系列推移

2017年01月26日公表分 米国エネルギー省 週間石油在庫統計とWTIクッシング原油価格の時系列推移

2017年01月20日公表分 米国エネルギー省 週間石油在庫統計とWTIクッシング原油価格の時系列推移