2015年12月07日 学術論文の紹介-03 / Introduction of Academic Paper #福島第一原子力発電所 #ストロンチウム90 #セシウム137 #セシウム134

TITLE
『Reassessment of 90Sr, 137Cs and 134Cs in the coast off Japan derived from the Fukushima Dai-ichi nuclear accident.』
BRIEF
本論文は「日本沿岸における福島第一原子力発電所事故由来のストロンチウム90、セシウム137及びセシウム134の再評価」に関する論文です。著者らは「福島第一原子力発電所事故から数年、日本沿岸海水中のストロンチウム90の分布への関心は限られている」、「未だストロンチウム90は原子力発電所施設内で蓄積された、および貯蔵タンクの水に含まれる主たる汚染物質である」と背景を説明されて、「2013年に福島第一原子力発電所の沿岸で採集したサンプル海水の放射能濃度は、福島第一原子力発電所から6キロメートル内における原子力事故前のレベルよりも有意に高かった」、「それらサンプルの放射能濃度(セシウム137/ストロンチウム90放射能比は3.5±0.2)は現在も続いている福島第一原子力発電所からの放出の影響を受けている」、「仙台湾で採集した海浜表層水と地下水の放射性セシウム濃度は最大1立方メートル当り43±1ベクレルであり、ストロンチウム90は福島第一原子力発電所事故前の範囲にあった」、「それらサンプルは2011年春に地表へ降下、沈着したセシウム137とストロンチウム90の放射能比と近い同比の真水の流入の影響を受けている」、「2013年9月における福島第一原子力発電所からのストロンチウム90放出による継続的な流入は1日あたり約2.3から8.5ギガベクレルであり、河川の流入を2から3桁超えている」等を報告されて、「太平洋における人工放射性核種の継続的な調査が未だ必要であることを得られた結果は強く示唆している」と結ばれています。

AUTHOR(S)
Castrillejo M, Casacuberta N, Breier CF, Pike SM, Masque P, Buesseler KO.
URL
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26629784

事項
1.arXiv( http://arxiv.org/ ),PubMed( http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed ),SSRN( http://www.ssrn.com/en/ )等から論文を紹介します。
2.表中、”BRIEF”欄の文責はアセット・マネジメント・コンサルティング株式会社にあります。
3.Abstractから論文の概要を紹介します。

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