2015年12月07日 学術論文の紹介-01 / Introduction of Academic Paper #福島第一原子力発電所 #屋外 #南相馬市

TITLE
『Dependence of radiation dose on the behavioral patterns among school children: a retrospective analysis 18 to 20 months following the 2011 Fukushima nuclear incident in Japan.』
BRIEF
本論文は「子どもたちの行動パターンと放射線量:福島第一原子力発電所事故18ヶ月から20ヶ月の後ろ向き研究」に関する論文です。著者らは「福島第一原子力発電所事故後、子どもたちの日々の行動における被曝リスクは大きな社会的関心である」、「しかしながら今後の健康リスクマネジメントにとって重要なこのリスクの評価に関する有用な手法は限られている」と背景を説明されて、「福島第一原子力発電所事故後18ヶ月から20ヶ月の子どもたちの行動パターンと放射線被曝の関係を評価」されています。「福島第一原子力発電所から北20キロメートルに位置する南相馬市の520人の子どもたちを対象」、「線量データは個人線量計と市役所による行動調査の結果を利用」された結果、「対象期間における線量平均値は0.34ミリシーベルト(標準偏差は0.14ミリシーベルト)、自然放射線を含む年間線量は1.36ミリシーベルト」、「屋外での行動と線量の間に有意な統計的関係は確認されなかった」、「自宅の空間線量率の1時間当り0.1マイクロシーベルト上昇は線量の10パーセント上昇とに関連し、学校校庭の空間線量率の1時間当り0.01マイクロシーベルト上昇は線量の2パーセント上昇と関連していた」等を報告されて、「子どもたちが最も長い時間を過ごした場所の大気汚染レベルは-その時間が短い屋外のレベルとは反対に-有意な線量予測因子となる」と結ばれています。

AUTHOR(S)
Nomura S, Tsubokura M, Furutani T, Hayano RS, Kami M, Kanazawa Y, Oikawa T.
URL
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26612096

事項
1.arXiv( http://arxiv.org/ ),PubMed( http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed ),SSRN( http://www.ssrn.com/en/ )等から論文を紹介します。
2.表中、”BRIEF”欄の文責はアセット・マネジメント・コンサルティング株式会社にあります。
3.Abstractから論文の概要を紹介します。

2017年04月05日公表分 米国エネルギー省 週間石油在庫統計とWTIクッシング原油価格の時系列推移

2017年03月29日公表分 米国エネルギー省 週間石油在庫統計とWTIクッシング原油価格の時系列推移

2017年03月22日公表分 米国エネルギー省 週間石油在庫統計とWTIクッシング原油価格の時系列推移

2017年02月02日公表分 米国エネルギー省 週間石油在庫統計とWTIクッシング原油価格の時系列推移

2017年01月26日公表分 米国エネルギー省 週間石油在庫統計とWTIクッシング原油価格の時系列推移

2017年01月20日公表分 米国エネルギー省 週間石油在庫統計とWTIクッシング原油価格の時系列推移