2015年11月09日 学術論文の紹介-01 / Introduction of Academic Paper #受動喫煙 #リスク #ビリルビン

TITLE
『Active and passive smoking and serum total bilirubin in a rural Korean population.』
BRIEF
本論文は「地方に住まう韓国成人における能動および受動喫煙と血中総ビリルビン」に関する論文です。著者らは「血中ビリルビンは内因性抗酸化物質バイオマーカーであり、その低濃度は健康不良に関連する喫煙の潜在的リスク要因である」と背景を説明されて、「韓国人における血中総ビリルビンと煙草の煙との関連」を調査されています。「2006年から2011年にかけて地方に住まう4899人の韓国成人を調査」、「血中ビリルビン濃度が1デシリットル当り2ミリグラムを超えていた38人、喫煙状況を報告しなかった又は肝臓、胆管に疾患を抱えている75人、そして肝臓酵素が基準値上限を超えていた711人を除いた4075人に対するクロスセクション分析」、「被験者は4つのグループ、 副流煙を含み喫煙未経験者、副流煙に暴露している喫煙未経験者、喫煙経験者、能動喫煙者に分類」、「血中ビリルビン濃度は酵素法により測定」された結果、「人口動態要因、スタディイヤー、アラニンアミノトランスフェラーゼ、ガンマグルタミントランスフェラーゼ、ヘモグロビン、生活要因および慢性疾患で調整した後、副流煙を含み喫煙未経験者と比較すると、その他3つのグループの血中ビリルビン濃度は有意に低かった」、「層別解析の結果、男性では喫煙経験者および能動喫煙者を副流煙を含み喫煙未経験者と比較するとビリルビン濃度は有意に低かった」、「一方女性では、副流煙に暴露している喫煙未経験者および能動喫煙者は副流煙を含み喫煙未経験者と比較するとビリルビン濃度は有意に低かった」等を報告されて、「得られた知見は韓国成人において、能動および受動喫煙は低血中ビリルビン濃度と関連があることを示唆している」と結ばれています。

AUTHOR(S)
Kim NH, Kim HC, Lee JY, Lee JM, Suh I.
URL
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26547060

事項
1.arXiv( http://arxiv.org/ ),PubMed( http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed ),SSRN( http://www.ssrn.com/en/ )等から論文を紹介します。
2.表中、”BRIEF”欄の文責はアセット・マネジメント・コンサルティング株式会社にあります。
3.Abstractから論文の概要を紹介します。

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