2015年10月28日 学術論文の紹介-01 / Introduction of Academic Paper #福島第一原子力発電所 #草本植物 #木本植物 #セシウム #茶ノ木

TITLE
『Translocation of radiocesium from stems and leaves of plants and the effect on radiocesium concentrations in newly emerged plant tissues.』
BRIEF
本論文は「植物の茎および葉からの放射性セシウムの転流と新たに発生した植物組織への放射性セシウム濃度の影響」に関する論文です。著者らは「2011年3月に福島第一原子力発電所事故が発生した際、多量の放射性セシウムが大気中および海洋に放出された」、「2011年5月初旬、福島第一原子力発電所から300キロメートル以上離れた幾つかの地域で展開直後の茶ノ木の葉からセシウム134とセシウム137が確認された」と背景を説明されて、「今後のその他植物で新たに発生した組織(シュート、葉及び実)への放射性セシウム移行メカニズムを理解するために、放射線医学総合研究所内および近傍のサンプリングエリアから計14種の植物の展開直後の葉を採集されて放射性セシウム濃度を測定」されています。「対象植物のタイプは(1)草本植物、(2)原子力事故時の古葉が無い木本植物、および(3)原子力事故前の古葉が残っている木本植物」として、その結果、「原子力事故から40-50日後、古葉が残っている木本植物において展開直後の葉はその他の木本植物および草本植物よりも高いセシウム濃度を示す傾向にあった」、「新たに発生した組織中の放射性セシウム濃度は経時と共に減衰したが、草本植物のレベルまでには減衰しなかった」等を報告されて、「植物タイプと多量沈着期の古葉の存在が新たに発生する組織中の放射性セシウム濃度に影響する」と結ばれています。

AUTHOR(S)
Tagami K, Uchida S, Ishii N, Kagiya S.
URL
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/22027214

事項
1.arXiv( http://arxiv.org/ ),PubMed( http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed ),SSRN( http://www.ssrn.com/en/ )等から論文を紹介します。
2.表中、”BRIEF”欄の文責はアセット・マネジメント・コンサルティング株式会社にあります。
3.Abstractから論文の概要を紹介します。

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